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ソロツーリングでの出会い体験談:洞爺湖④
ソロツーリングでの出会い体験談:まとめ

ソロツーリングでの出会い体験談:洞爺湖④

キャンプ場へ帰る

【連載】ツーリングでの出会い体験談!素敵なバイク乗りはいる?
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

嫌な予感的中です。慣れないダート走行、片道25キロの収穫のないプチツーリング、陽が沈んで暗くなった帰り道、ペアツーリングとなってしまってから、女性ライダーは「疲れた」といって何度も休憩を求めます。事故や転倒の危険性を考えると、疲れた人にペースを合わせるのがセオリーです。しかし、常に目的地を提案してきたのは女性ライダー。無茶な計画に誘ったことに対して「ごめんね」のヒトコトすらありません。

フェリーのキャンセル待ちがとれない…うるうる

さらにまだ続きがあります。キャンプ場に戻って一緒に夕食を食べていると「家に帰る日が近づいているけれどフェリーのキャンセル待ちがとれない」と言い出したのです。私も近々奈良へ帰るつもりでしたので、本来なら「一緒に自走で帰りますか?」と誘うべきだったでしょう。しかし、常に周囲を振り回す女性ライダーをサポートできるほどの器は私にありません。朝になってもフェリーのキャンセル待ちが出ないと嘆いていましたが、私は女性ライダーを置き去りにしてキャンプ場を離れました。

ソロツーリングでの出会い体験談:まとめ

【連載】ツーリングでの出会い体験談!素敵なバイク乗りはいる?
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

私は北海道ツーリングを2回しかしていません。1994年に1か月、1996年に2か月滞在したのみ。もう24~26年前のことです。当時は手紙でやり取りするしかありませんでしたが、現在はSNSや無料通話アプリを活用し、リアルタイムで情報交換ができる環境。出会いではなく、つながりを求めるバイク乗りが増えました。それもまたよしです。友達は多いに越したことありません。

ツーリング先での出会いで大切なのは相手との間合い

ツーリング先での出会いで難しいのは相手との間合いです。相手がどう接したいのかを察しなければなりません。間合いを察する能力は誰しもが持っているものですので、ツーリング初心者でも出会いのチャンスをつかめます。しかし2年ほど前、京都の気比の浜キャンプ場でのことです。私はハーレー乗りさんに話しかけ、出発準備の邪魔をしてしまいました。ベテランライダー気取りですが、私はいまだに初心者以下です。

文・hosokawa_taka/提供元・暮らし~の

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