カヤックで初めての1匹をゲット!
真下でも釣れるから簡単!
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初めての1匹は出艇直後、真下でのヒット。キャスティングで探りながらと考えていましたが、たまたまいい場所の上を仕掛けが通ったような感じであっさり釣れました。よく引く魚なので、ライトゲームタックルで釣ると非常に釣り味がいいです。当日は雨の合間、海の色がかなり悪く釣れるか心配していましたが、とりあえず釣れて一安心。期待していた大型は出ませんでしたが、どこに行ってもポツポツ釣れてアタリを楽しめました!
もっと数を伸ばせるはず!
この日は微風ながら風が沖から岸側へ、カヤックはどんどん岸に向かって流されていきます。この流され方は自分が想像していた以上で、釣れた場所まで漕いで流して、というのを繰り返す非常に効率の悪い釣り方をしていました。仕掛けが海に入っている時間と漕いでいる時間が同じくらい。キャスト回数が少なすぎて数が全然伸びません。次回はパラシュートアンカーなりブロック&ロープなり、何か用意しておこうと思います!
カヤック初出艇時の反省点
初カヤックフィッシングの反省点を3つ!

初出艇から戻っての反省点を3つご紹介。次回以降、意識しておきたいと感じたポイントをチェックしておきます。これからカヤックを始める方はぜひ参考に!無理のないプランニングで、自信をもって遊べるようになるまでの時間を楽しみましょう!
①体力がなさすぎる!
自分で漕いで進むものですから、当然体力は必要。帰りは風向きが変わって向かい風の中を戻ったので、岸についた時はかなり体力を消耗していました。戻れる範囲、体力的に無理のない範囲で遊ぶのが安全上のルール。カヤックの上にいること、パドリングに慣れるのはもちろん、体力も付けていかないといけません!しばらくは安全に遊べる範囲を狭めに設定して、パドリングで体力作りをしながら遊ぼうと思います!
②船酔いしてびっくり!
遊漁船やレンタルボートは全く酔わないんですが、カヤックは軽く船酔いしました。特別波があったわけでもなく、揺れもあまり気にならず、という状況だっただけにびっくり。体力がない、と感じたのは、船酔いしながらパドリングしていたからというのもありそうです。程度は軽微だったので、特に対策はせず、近場で遊んで身体が慣れるのを待とうと思います。揺れ方の質で酔ったり酔わなかったりがあるのが船酔い、弱いと感じている方は酔い止めを飲んでおくのがよさそうです!
③アンカーを用意!
流れはほとんどないだろう、と予想した場所でもかなり流されたのが今回一番反省したポイント。微風であっても、風の影響を大きく受けます。水平線を見ていると距離感が分からなくなりますが、今回はテトラがあったので流されるスピードを体感することも出来ました。今後必ず使うことになるので、次回までにシーアンカーを用意します!