連載第25回!カヤック初出艇時に意識したこと、気になったことのまとめと、実釣の様子をまとめてご紹介します。海はイマイチでカヤックにも苦戦しましたが、キスなら何とか形になる!梅雨明けからのデビューを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!

カヤック初出艇の釣りをレポート!

忍PRO初出艇!

【連載】カヤック初出艇!イマイチの海でもキスなら釣れる!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

準備を進めていたバイキングカヤック「忍PRO」が完成!工場まで現物を取りに行って、梅雨の合間に初出艇を済ませてきました。今回はエントリーと最乗艇の練習、ちょっと釣り、という安全面の確認や2回目に向けた訓練がメイン。マリンスポーツの経験が豊かな友人のレクチャーを受けながら、一発目に必要なことをやってきた、という内容でお届けします。陸っぱり、遊漁船とは勝手が違う部分が多々あるので、今年の夏から始める方は要チェック!次回までに何とかしておきたい、というポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!

カヤック初エントリー!

カートップは一人でもバッチリ!

【連載】カヤック初出艇!イマイチの海でもキスなら釣れる!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

まずは自宅でカヤックを車に乗せるところから。前回の記事でルーフキャリアを用意したので、準備はバッチリです。駐車場でカヤックの頭側を車に立てかけて、後ろから持ち上げてスライドさせて、という工夫のない方法で簡単に車載ができました。ちょっと軽めの「忍PRO」なら、初心者でも簡単!タイダウンベルトでしっかり固定して、いつもよりゆっくり走りながら海に向かいます!

エントリー場所は出やすさ最優先

今回は友人の案内で、出艇しやすい場所からエントリー。地元ではマリンスポーツ系全般の出艇場所としてよく知られている場所で、当日もSUPボートが出艇していました。駐車場からサーフまで、なだらかな道を50mほど歩いて、カヤックを海辺に運びます。今回はドーリーではなく担ぎで運搬、「忍PRO」はコンソールボックスを外した空洞に頭を入れて担ぐと、重さが分散されて運びやすいです。クーラーとコンソールボックスが同時に持てず、往復回数が増えて面倒だったので、やはりある程度積んで運べるドーリーはあった方がいいです!