中型主体に好ヒット
今度はサーフとウィードが絡むエリアに移動すると、ここでは3匹の中型イカをゲット。内2匹はキャストした最初のフォールでエギを抱いており、活性が高かったのか、それとも青のカラーが良かったのか、かなり激アツだった。
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(画像=中型までのサイズが中心(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根充伸)、『TSURINEWS』より引用)
このころから風が吹きだしてきたので、エリアを大きく移動し島周りの砂地と岩礁が絡むドシャローを攻めていくと、ラインをピンと弾いた後にバフッとフケるアタリで1kgジャストのイカが飛びついてきた。
キロアップ含む2ケタ達成
その後秋イカサイズを1匹追加すると、昨年秋に傷めた手首が痛みだしたので、少し早めに上陸することにした。この日の釣果はキロアップ2匹を含む合計10匹。超大型は出なかったが、この時期にしては数が出て満足の釣果となった。これはウミガメ効果と信じて紀伊長島を後にした。
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(画像=キロアップ2匹手中(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根充伸)、『TSURINEWS』より引用)
今回釣れたポイントの全てが、砂地に岩礁や藻場が絡んだ場所だった。今後の予想としては、今回はまだ乗っ込みが始まったばかりだが、今後、キロオーバーはもちろん、2kg超えの大型も狙えるようになると思う。
<週刊つりニュース中部版APC・山根充伸/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
フィッシング光栄
この記事は『週刊つりニュース版』2022年5月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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