オフショアジギングでの釣果を左右する重要アイテム「アシストフック」を考察。今回は、同アイテム自作のために必要なツールを紹介します。
アシストフックの自作
アシストフックを自作するにあたっては各パーツの部材があれば、作製することは可能です。しかし、綺麗にサイズを揃えて、ある程度の本数をまとめて作製するには、器具を用いた方が短時間に正確な作業が可能となり、やはり便利で、安全面でも器具を使用することは大切だと思います。
アシスト自作の器具(ツール)の多くはフライタイングのツールを流用した物が多いですが、アシスト作製用として発売されているものも多数ありますので、予算と使い勝手で選ぶ事になります。フライタイング用のツールは海外産の高価なモノが多いですが、国産の良質、安価なツールもあり、選択の幅は広がっています。
固定バイス
フックを固定、保持するツールです。フライタイング用のツールの代表格ですが、海外産、国産どちらもあります。お値段の方も高価なものから安価なものまでさまざまですが、作業の安全性、使い易さ、基本性能などを考慮すると、ある程度しっかりしたものを選ぶことをお勧めします。

(画像=『オフショアジギング』釣果アップ術:アシストフック自作ツール4選バイスはさまざまな形式のものがあります(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)、『TSURINEWS』より 引用)
フックにアシストラインを結びで接続する場合は使用しませんが、アシストフック自作には必需品ですので、用意しておいた方が無難です。