連載第17回!今回もサーフ釣行記、痛恨の2バラシ釣行と春のベイトパターンについてご紹介します。気温、水温とも上がってベイトの気配があり、マゴチやヒラメも狙いやすいタイミング!失敗談も紹介しているので、早春のサーフにお出かけになる方はぜひ参考にしてみてください!

Contents
サーフゲーム実釣の模様をお届け!
今週の遠州灘サーフ
ヒットルアーは「オフベイト」
痛恨の2バラシ!
本番は6月中旬!
釣りに出かけてリフレッシュ!

サーフゲーム実釣の模様をお届け!

今週はサーフゲーム!

【連載】サーフ実釣で痛恨の2バラシ!春のサーフは海藻に注意!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

連載第17回!今回はサーフ実釣の釣行記をお届けします。5月もあともう少し、暗い時間は寒さがありますが、明るくなればナイロンウェーダーでもいいかな、という気温になってきました。本当は梅雨前にキス釣りでも、と考えていたのですが、釣行エリア内はまだまだ開放が進んでおらず、自信のあるポイントで釣るにはもう少し掛かりそうな気配。沖側の影響を受けやすいという懸念点があったものの、スムーズに入れるポイントでヒラメ、マゴチをやることにしました。内容としては2バラシと振るわない結果でしたが、サーフの調子自体は上昇傾向!そろそろどこかで釣りを、とお考えの方はぜひチェックしてみてください!

今週の遠州灘サーフ

季節の進行で調子はよさそう!

【連載】サーフ実釣で痛恨の2バラシ!春のサーフは海藻に注意!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ライトゲーム系のポイントには入れず、小鯖、アジカマスの動向がわかりませんが、気温の上昇でキスの釣果は上昇中。遠州灘をはじめ、静岡県の沿岸はとにかく横に長く、地域によって調子に大きな差がありますが、イワシや小型青物の気配が出てきているエリアもあるようです。キスが釣れてシラスについた小さな青物が釣れて、というのが初夏のパターンなので、季節は確実に進行しているようです。キスの接岸が期待できるだけでも、サーフゲームに出かける動機に!キス釣りをやってもよし、ヒラメマゴチをやってもよしで、遊びやすいシーズンがすぐそこまでやってきています!

うねりがあって釣りにくい

釣行当日はやや波高、翌日以降風が出るような予報で、うねりを感じる海模様でした。釣りは十分できる範囲ながら、引き気味に立って重めのルアーを入れて、という状況。また、今の時期は常に付きまとう問題ですが、千切れた海藻が頻繁にルアーに絡んできます。釣り始めは取るのが面倒だな、程度にしか考えていなかったんですが、この海藻とうねりが合わさって形成された、大きな海藻ボールが魚を掛けた後問題になる、ということに、この時は気が付いていませんでした。