本命15cm登場

新しいエサを付けて投入し、ゆっくりと誘いをかけていると、ブルッとアタリが出る。誘いを止めると、またブルッとアタリがきた。イトを張りサオ先で聞いてみると、グッグッと魚信が伝わる。これはハリ掛かりしているみたいなので、サオを立て巻きアワセの要領でリールを巻いてくると、グングンと魚の引きが伝わる。やがて海面に浮上したのが、本命の15cmのキスだった。

次に同じポイントに投入すると、またブルッとアタリが出る。次のアタリが来てから寄せにかかると、うまくハリ掛かりし、12cmクラスのキスがダブルで釣れてきた。

ちょい投げキス釣りで18cm頭に9匹 本格シーズンに期待大
(画像=ちょい投げキス釣りで18cm頭に9匹 本格シーズンに期待大ダブルヒットも(提供:TSURINEWSライター谷口墨人)、『TSURINEWS』より 引用)

快晴・無風で、絶好の釣り日和になってきたが、その後キスのアタリはなくなり、小型のハゼがダブルで釣れてきた。また、サオ下の敷石周りまで探っていると、ゴンゴンと重々しいアタリがあり、20cmクラスのイソベラが釣れていた。

ちょい投げキス釣りで18cm頭に9匹 本格シーズンに期待大
(画像=ちょい投げキス釣りで18cm頭に9匹 本格シーズンに期待大敷石周りでヒットしたイソベラ(提供:TSURINEWSライター谷口墨人)、『TSURINEWS』より 引用)

アタリなくなれば港内を移動

それからもしばらく探るが、キスのアタリがなくなったので、移動してまた港内を狙ってみる。

港内をちょい投げしてゆっくりと誘っていると、ブルブルといいアタリが来た。誘いの手を止めていると、ググッと引きがきたので、食い込んだと確信し、巻きアワセで寄せにかかると、重くググッと心地いい引きが伝わる。やがて、海面に姿を見せたのが、18cmのキスだった。

その後、アタリがなくなれば港内を移動して探り、小型のキスをハゼやガッチョ交じりにポツポツと追加していき、午前9時過ぎに納竿とした。

ちょい投げキス釣りで18cm頭に9匹 本格シーズンに期待大
(画像=ちょい投げキス釣りで18cm頭に9匹 本格シーズンに期待大ガッチョもヒット(提供:TSURINEWSライター谷口墨人)、『TSURINEWS』より 引用)