疲労蓄積も根性で乗り切る
自分なりのパターンをようやく見つけることができて安心したのもつかの間、今度はひたすら投げ続けたため、上手くキャストが出来なくなってきてしまいました。
まるで初めてリールを使ってキャストをした頃かのようにルアーを手前に叩きつけるようなキャストをしてしまいます。いつも通り飛ばすことができれば釣ることができるのもあって中々もどかしさが溜まっていきます。
ただこれは東山湖で1Day券を購入すると後半必ずなる現象なので根性で投げ続けます。と、ここで近くで投げてた人に大きめのニジマスがヒット!竿が大きく曲がりこちらまでドラグの音が聞こえてきます。
こうなると釣り人あるあるで自分も大物を意識した釣りを行いたくなってしまいます。ただ100匹が目標なので引き続き数が伸びる自分なりの釣りを行い、その中に大物が混じることを期待してキャストを続けます。
夕方5時で70匹
夕方5時、この時点で70匹半ばまで数を伸ばすことができました。ラスト三時間、すでにヘトヘトでこの頃にはいつもは片手で投げている軽いエリアトラウトロッドを両手で投げています。さすがにアタリカラーのローテーションも効かなくなってきました。
そろそろまた違うパターンを発見しなければまずいと感じ初めます。ただ腹も減ってきて集中力が途切れ気味です。 いつも感じますが自分はテクニックより諦めない根性の方が釣りでは重要なテクニックと感じます。