午前の釣果と午後の作戦
ここで昼の12時、この時点で30匹ほど。ルアーも場所も両方とも迷走気味です。これは目標達成には厳しい闘いになりそうな予感がしてきましたが、まだまだ釣りたい気持ちだけは十分にあります。
午後の作戦は向かい風で釣りづらいのを我慢して、手前と沖の両方でアタリが得られる元の場所へ戻る。そして多少の風でも飛距離が出てアタリもわかりやすい、普段はあまり行わないクランクでの釣りを試してみようと考えました。
クランクで連発
さっそくクランクのローテを試してみると、ポチポチといいアタリが出始め釣れるようになってきました。午前中よりかは明らかにペースアップはできています。ただ、しばらくぶりのクランクでの釣り。アワセが明らかに下手で乗せられません。
急にハンドルが止まるアタリにびっくりして巻くのを止めてしまい苦戦してしまいます。そうこうしてようやく勘が戻り始めた頃、今日1番の反応のいいクランクを見つけ一時1投1匹。沖で投げた直後、また手前のブレイクに差し掛かる頃に深くアタリます。
そして、そこそこ潜るタイプのクランクで深いアタリが得られたのが一つのヒントとなりました。
晴天のせいかはわかりませんがルアーを食べるような活性高い魚はボトムにいると感じました。どうやら桜めがけてライズする魚に自分は惑わされていたようです。その後、ノア1.8gの遠投、カラーローテーションとなるべく底を意識したリトリーブでそこそこ続けて釣れることができました。
ただこのままでは午前中の遅れは取り戻せないので、より良いパターンを探すことを意識して引き続きあれこれ試していきます。