当日の状況&タックル

当日の状況は晴天に恵まれるもの昼過ぎから時折風が強く、キャスト、リトリーブが行いづらい状況になりました。また狙い通り桜の花びらに盛んにライズしているのが確認できました。

ただし攻略出来たかは別の話です。また時々見える富士山が綺麗で、風が吹くと舞う桜の花びらが春を感じさせてくれる釣行となりました。

エリアトラウトフィッシングで【1日で100匹】に挑戦 最後は体力勝負?
(画像=エリアトラウトフィッシングで【1日で100匹】に挑戦 最後は体力勝負?マイクロ&縦系のスプーンを使った(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)、『TSURINEWS』より 引用)

使用したタックルはホワイトウルフ 62ul-e ゴールドウルフ 633mlレッドウルフ 61ml-stの三本を全てをPEライン0.2号、リーダー3lbにて組みました。長い時間釣りを行うので自分としては1番トラブルが少ないPEラインで統一しています。リーダーもエリアトラウトとしては太めですが、東山湖では不意に大物が掛かるため、余裕を持った太さにしています。

使い分けとしてはホワイトウルフをマイクロスプーンと縦系ルアー、ゴールドウルフを1.5g以上のスプーン、クランクの遠投用、 レッドウルフを表層のマイクロスプーン用とざっくりした使い分けです。

実釣スタート

桜の花びらを意識してさっそく0.8gのマイクロスプーンにて表層を攻めるもいまいち反応が得られませんでした。花びらにはライズしているのですがどうやら数が多すぎてスプーンが埋もれてしまっている印象です。

時たま事故的に釣れるものの明らかに数が伸びていきません。ここで東山湖の王道、遠投、着底からの巻き上げで沖の魚を狙いましたが、これもいつものように反応してもらえず、開始早々に内心焦り始めてしまいます。ただイメージ通りに行くことの方が少ないのでそこは切りかえて次の手を考えます。