片付け
終了時刻45分前。おおよその管理釣り場だと17時ごろには終了となるので16時15分ごろには片付けを始める心づもりをしよう。
余裕を持って片付けを
帰宅時刻から逆算して17時の終了とともに出るとして、大きなものから順番に片付けを始める。思っている以上に時間が掛かるので、家族やカップルで行っているならば協力して行おう。閉園時間ギリギリでは間に合わないので、余裕を見て最低30分前には片付けを始めた方がいい。
簡単な清掃も
エサや魚が暴れた場所はバケツなどで水をすくって洗い流すように心がけよう。汚れているということはその日一日よく頑張って釣った証拠だ。濡れたものはビニール袋などに入れてから仕舞おう。手袋や帽子など少し暖かい時期になると汗を吸っているものや、魚が暴れると意外に水が掛かっていることも多いので注意しておこう。
レンタル品の返却も
レンタルタックルを借りている場合は施設のルールに従って返却しよう。もし破損があった場合は追加料金が取られることもあるので注意しよう。
魚の下処理
16時30分以降、魚の下処理スタート。施設の流しで下処理まで行おう。自宅での生ごみが減るのでここで処理できるところまでしておくことがおすすめである。基本的な下処理はぬめり落としと内臓の処理だ。
ペットボトルのフタ
オススメの方法としてペットボトルのフタでまずぬめりを落とす。フタで表皮をゴシゴシと擦るだけで簡単にぬめりとウロコが落ちる。ぬめりが落ちたらナイフを肛門から鰓まで入れて内臓を取り除く。この時血合いもしっかり指でしごいて落としておこう。
下処理サービスも
持ち帰りが可能な管理釣り場の多くには、魚の下処理サービスを行っている所があるので積極的に活用しよう。匹単位で数百円~行ってもらえる。想像以上に疲れが溜まっているハズなので、ここで作業を代行して貰える間に荷物の積み込み等に時間を使える。自宅でやりたいなら1匹以外は施設にしてもらうなど融通が利く場合が多いので担当者と相談してみよう。