道具をレンタル

受付が終わったら同時に道具のレンタルも申告しよう。エサ釣りの場合、数百円~千円程度でレンタルロッドが準備されている。ここでは係の人に釣り方や対象魚のレクチャーをお願いすることがポイントである。

また、エサも受付で購入する場合は、最低2種類は購入しておくことをすすめる。エサ釣りの場合はのべザオにウキと仕掛けのシンプルなスタイルであることが多いが、ルアーやフライをレンタルする場合は、キャスティング方法やリールの使い方を徹底的に確認しよう。エサ釣りと異なりドラグ調整(魚の動きに合わせてイトが切れないように出るシステム)なども聞いて使い方を知っておくと焦らずに済む。

釣り場到着

全ての準備を終えて9時ごろに釣り場に到着。まずは周囲の景色を堪能し、川のせせらぎや鳥の鳴き声など非日常の風景をじっくり感じよう。釣りをする前にしっかりと深呼吸して心も落ち着かせることが釣果へも繋がる。

荷物は出来るだけまとめておいて、釣りをするときは自分自身と釣りザオに最小限のものだけでポイントに入る。一気に近づくのではなくそっとゆっくり釣り場に入ろう。