寝ても覚めても考えるは「釣り」のコト。そんな釣り人の生態を解明すべく、TSURINEWSライター100人に『魚食』に関するアンケートを実施。今回のテーマは、「釣った魚はどうやって食べてるの?」。
日本人の魚食離れ
たびたび見聞きする「日本人の魚食離れ」という話題。厚生労働省『国民健康・栄養調査』によると、2006年頃から、魚介類の摂取量は肉類を下回り始め、現在も差は拡大し続けています。2020年は新型コロナの影響もあり、家庭向け魚介類購入量が18年ぶりに前年より増加しましたが、魚食傾向が増加しているとは決して言えない状況です。
釣り人は例外?
一方で「魚食離れ」と無縁なのが釣り人です。釣り上げたらリリースが基本のゲームフィッシング愛好家もいるので全員というわけではありませんが、多くの釣り人はアフターフィッシングの大きな楽しみとして釣魚グルメを堪能しています。週に最低1回は海釣り(沖がメイン)をしている筆者を例にすると、1週間に7回ある夕食の内4~5回は魚料理が最低1品並びます。もちろん釣りをする前と比べると魚食の機会は飛躍的増えました。極論、釣り人が増えれば魚食離れは防げるのでは!?
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(画像=美味しい高級魚(提供:TSURINEWS編集部)、『TSURINEWS』より引用)
釣魚の食べ方アンケート
そんな釣り人ですが、釣魚をどうやって食べているのでしょうか。愛すべき釣りバカ集団「TSURINEWSライター」100人に聞いてみました。
1番頻度が高い調理法は?
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(画像=1番頻度が高い調理法(作図:TSURINEWS編集部)、『TSURINEWS』より引用)
2番目に頻度が高い調理法は?
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(画像=2番目に頻度が高い調理法(作図:TSURINEWS編集部)、『TSURINEWS』より引用)
3番目に頻度が高い調理法は?
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(画像=3番目に頻度が高い調理法(作図:TSURINEWS編集部)、『TSURINEWS』より引用)
やはりダントツの調理法は「生食」という結果に。釣ったばかりの魚は言うまでもなく鮮度抜群の食材。当然の結果ですね。ちょっと意外だったのが「揚げる」の順位が低かったこと。調理が簡単で量が食べられる(飽きにくい)ので、筆者の家ではかなり登場頻度が高いのですが、やはり揚げ油の処理や油はねを嫌う人は多いのかもしれません。
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(画像=煮るは3位(提供:TSURINEWS編集部)、『TSURINEWS』より引用)