そろそろマダコ釣りのシーズン。堤防などから手軽にエントリーできることで、最近はファンが増加中だ。しかし、釣りにおでこ(釣果なし)はつきもの。そこで今回は「マダコと他魚を同時に狙う」方法を紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

マダコの釣期

マダコの釣期は夏。その年により多少前後するが、4月後半から見え始め、7月に最盛期を迎える。その後は数が減るものの、8月ごろまで釣れ続く。

ただし、都道府県によって禁漁の期間や漁業権が設定されているエリアがあるため、釣行計画を立てる際は事前に調べておこう。

釣り方

一般的な釣り方は堤防や地磯から、専用のルアー(疑似餌)などで狙う。釣れる確率が高いのは、やはり地磯だ。堤防に比べると、場荒れが少ないのが要因だろう。

型は300g前後あり、時折500~600gが交じる。まれにキロ級も出るのでタモを持参しておきたい。