ソロキャンプの装備と夏に対応したライトギアを組み合わせて、デュオキャンプの準備をしました。当記事では、そのときに考察したポイントを解説します。なるべく追加費用をかけずにデュオキャンプを楽しみたい人はチェックしてみてください。

目次
ソロキャンプの装備+αでデュオキャンプに挑戦!
ソロキャンプ+αの準備

ソロキャンプの装備+αでデュオキャンプに挑戦!

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜準備編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

私ごとですが、今年の4月に長男が高校生となりました。実は、小学校高学年の頃から「中学に入ったら2人でツーリングキャンプしたいね」と2人でよく話していたことを思い出します。

中学生になってからは、部活の忙しさや世の中の流れからキャンプ自体を控えて過ごしていたので、計画は頓挫したままでした。

しかし、高校生になり「今の時期だけはゆとりがある!」と考え、念願のデュオキャンプ(2人キャンプ)を計画。冬のソロキャンプデビューの企画を担当していたことから、一通りの装備はそろっています。

当記事では、ソロからデュオキャンプをするのに必要な準備やフィールドを選んだ基準を紹介しますので、親子や友人とのデュオキャンプを検討している人は参考にしてみてください!

ソロキャンプ+αの準備

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜準備編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

当サイトの「冬ソロキャンプデビュー」企画から、アウトドアをひとりで楽しむのに必要なギアのほとんどを所有しています。しかし、「デュオキャンプでは少し物足りないだろう」と思いましたので、準備段階から考えたポイントをここでは解説します。

テント

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜準備編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

私がソロキャンプ用に所有しているテントは、最大収容人数が2人です。しかし、インナーテントにコットを1つしか入れられないため、虫が増える春先には不向きです。テントは全部で3つ所有していますが、一番大きな8人用テントを息子と2人で設営するには苦労しそうですし、スペースを持て余してしまう可能性が高いといえるでしょう。

私が今回検討しているのは、タープの下にビーチテントのインナーだけを設営するカンガルースタイルです。今では、自宅のテラスに私のアウトドア実験場として常設しているドッペルギャンガーのビーチテントとDOD「いつかのタープ」を併用してみます。

春先でも快適に眠るスペースを確保しながら、前室・リビングも用意できるはずです。

シュラフ(寝袋)

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜準備編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

シュラフに関しては、昔ファミリーキャンプで使用していたコールマンの夏用シュラフとダウンブランケットを組み合わせて使おうと考えています。冬キャンプほどの保温力を必要としないため、(想定気温8〜10度)息子には私が使っていたオールシーズン対応のシュラフ単体を使ってもらう予定です。

高校生とはいえ、私よりもアウトドア環境で眠った回数が少ないため、私よりも寒さに弱いと考えています。さらに、想定しているよりも寒かった場合に備えて、防寒具やカイロも複数準備。

キャンプ泊において、寒さを感じない装備が大切だと考えています。

コット&マット

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜準備編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

コットは、もともと使用していたものをそのまま流用します。マットは防寒&寝心地のよさを向上させるため、エア・ウレタンマットを1人で2枚使っていたものを分けて使用する予定です。

こちらについても気候がよくなってきていますので、冬ほど気を遣わなくても快適に眠れるだろうと考えています。

その他の装備品

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜準備編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

焚き火台やアウトドアテーブルは、そのまま使用できるサイズです。また、チェアはチェアリング用に購入したSTEPSUNS「よくばりチェア」をそのまま流用します。

私がこれまでにしてきたソロキャンプは、比較的装備を充実させて快適な環境を楽しむスタイルでした。

つまり、ソロキャンプでも装備を充実させるスタイルで楽しんでいると、デュオキャンプする場合でも、ちょっとしたアレンジで楽しめると考えられるでしょう。