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似ている鳥はいない
結局、始祖鳥と関連はあるの?

似ている鳥はいない

そんなツメバケイですが、似ている鳥はいるのでしょうか?

以前はキジの仲間やカッコウの仲間とされてきましたが、現在は「鳥綱・ツメバケイ目・ツメバケイ科・ツメバケイ属・ツメバケイ」で、「一目一科一属一種」という独自のものとして分類されています。

もちろん、翼の先に爪を持つ鳥もツメバケイ以外存在しません。

結局、始祖鳥と関連はあるの?

こうなると、どうしても太古のロマン、始祖鳥と関連づけたくなるものですよね。やはり以前は始祖鳥の生き残りであるとか、古い鳥の形態を残しているといった説が支持されていました。

しかし、現在ではこれらの説は否定されてており、ツメバケイの翼の爪は樹上での暮らしに適応するために、あとから獲得した形質なのだそう。

太古から続くものでないのは残念ですが、今後の進化により、新たに翼に爪を持つ鳥が登場してくるかもしれませんね。そのときには、人間はすでにいないかもしれませんけど!

現代に生きる始祖鳥!? 超ユニークな鳥ツメバケイ【ヘンテコ生き物図鑑】
(画像=Credit: Ron F. / Pixaby さすがにこんな姿で登場はしないと思いますが、果たして?、『ナゾロジー』より引用)

【編集注 2021.05.24 11:25】
記事内容に一部誤りがあったため、修正して再送しております。


参考文献

Bizarre Beasts / YouTube
Wikipedia
タイセイ飼料株式会社

元論文

C型リゾチームの構造安定性に関する研究


提供元・ナゾロジー

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