HARIO(ハリオ)社はアウトドア仕様のコーヒー器具シリーズ「HARIO outdoor」を新発売した。
近年のキャンプブームを受けた動きで、オールステンレス製のドリッパー「V60メタルコーヒーサーバー」では直火にも対応し温め直しも可能とした。
ケトルは「メタルドリップケトル・ヴォーノ」の商品名で、「ヴォーノ」史上最少サイズで持ち運びしやすいことに加えて、焚火などの熱源にも対応できるようになっている。
「メタルコーヒーミル」は、セラミック刃を搭載しハンドルをコンパクトに収納できるほかパーツが全て水洗いできキャンプ向けの仕様に仕立てられている。
「V60メタルドリッパー」やメモリ付きの「メタルスタッキングマグ」のスタイリッシュなデザインも特徴となっている。
コーヒー豆とともにこれらの器具を全て収納できる「V60 アウトドアコーヒーバッグ」も発売し「HARIO outdoor」シリーズとして打ち出している。
バッグを含めた器具フルセットの税込価格は2万2550円。

(画像=「V60 アウトドアコーヒーバッグ」も発売(右),『食品新聞』より 引用)
提供元・食品新聞
【関連記事】
・活性化するベーコン市場 パスタ人気が一役 料理利用で
・「クノール」軸に下半期で勝負 提案力高めながら商品価値を提供 味の素執行役員 神谷歩氏
・コーヒー飲料 PETボトルVSボトル缶 各ブランドで容器戦略の違い鮮明に
・ビール類 夏行事激減で打撃も新ジャンル好調維持
・納豆 底堅い“生活密着品” 健康&巣ごもりで再び浮上