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キャンピングカー用、ガスの充填について
カセットガスについて

キャンピングカー用、ガスの充填について

キャンピングカーのある暮らし・生活の疑問③!ガスはどうなってる?
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

LPガスを使用するにあたり懸念すべきは、年々LPガスの小売り充填を断る業者さんが増えてきた事に尽きます。

ご自宅でLPガスを使用しているならば、その営業所にお願いするのが手っ取り早いのですが、自宅がオール電化や都市ガスだった場合は難しくなります。

旅先で充填が必要になった場合は、事前に電話で確認します。「ガス漏れ点検済み証明書」を携帯すると、話が通りやすくなる場合もあります。

LPガスの充てん時に確認しておくこと

まず確認することは

 ・キャンピングカーで使用している家庭用ガスボンベに充填してもらえるか
 ・営業所または充填所までの道幅
 ・料金、日数

LPガスの料金は、今まで充填していただいた充填所の平均では1kg@400円前後でした。量り売りをしてくれるところもあれば「5kgボンベ 1本いくら」と決まっているところもあり、地域差がかなりあります。最安値のところと最高値のところでは、倍ほどの差があります。

充填所自体も減ってきており、営業所がボンベを集めて充填所に持って行くというスタイルが多く、充填完了までに早ければ翌日、遅ければ3〜4日かかることもあります。

ガスボンベは、6年に1度の保安点検が必要!

ちなみにガスボンベは、6年に1度(20年以上経過している場合は2年に1度)の保安点検が必要です。点検後、問題なければ新しい充填期限日が容器にプリントされます。

充填してくれた営業所はカーナビにポイント登録してありますが、翌年には方針が変わって充填してもらえなくなった、という事もありましたので電話確認は必須です。

カセットガスについて

キャンピングカーのある暮らし・生活の疑問③!ガスはどうなってる?
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ガスコンロはカセットガスコンロで代用できると前述しましたが、使い終わったカセットガスボンベの処理に苦慮することになるのは必定です。道の駅のゴミ箱にも、よく「使用済みのカセットガスボンベを捨てないでください」と注意書きが貼られています。

筆者も車内でカセットガスを使用することがありますが、空のボンベは旅先で友人・知人に処理してもらったり(ご迷惑をおかけしております)、キャンプ場を利用して捨てています。(キャンプ場によってゴミ処理の内容が異なるので、必ず確認してください。)