目次
カセットコンロの選び方|4つのポイントを意識しよう!
カセットコンロのおすすめ製品7選

カセットコンロの選び方|4つのポイントを意識しよう!

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

続いて、カセットコンロの選び方を解説する。用途によって重要となるポイントが異なるため、自身の利用状況を踏まえて確認してみよう。

ポイント1.屋内用・屋外用のどちらで使うのか

屋内用・屋外用どちらで使用するのかで、カセットコンロの選ぶべき種類が異なる。それぞれ異なる特徴を持っているため、自身の用途を踏まえて選択しよう。

屋内用として使用するのであれば、汎用性が高いカセットコンロをおすすめする。火力調節幅の広い製品を選ぶことで、さまざまな調理に対応できるだろう。

一方、屋外用として使用する場合は、風防の有無と携帯性を重視しよう。アウトドアで使用する際は、風や雨を考慮する必要があるため、風防の有無が重要となる。また、荷物の負担を減らしたい方は、携帯性に優れた製品を選択しよう。

ポイント2.カセットコンロの基本性能

連続燃焼時間の長さや火力といった、カセットコンロの基本性能もチェックしよう。製品によっては、連続燃焼時間が3時間持つものもあれば、30分前後しか持たないものもある。

連続燃焼時間が長ければ調理をゆったり楽しめるなどのメリットがあるため、自身の目的に合わせて製品を選択しよう。また、火力の強さや効率も重要である。

カセットコンロの火力が強ければ、その分調理を素早く終わらせることができるほか、調理の幅を広げてくれる。さらに、火力の効率が良い場合、カセットボンベ1本が長持ちするため、ボンベ代の節約にも繋がる。

ポイント3.使用時の安全性の高さ

使用時の安全性の高さにも注目しよう。使用時に危険が伴うパターンとしては、カセットボンベを正しくセットできていなかった、などのケースがある。

このトラブルを防ぐためには、マグネット式着脱タイプのカセットコンロをおすすめする。マグネットでしっかり固定できるため、操作ミスによるリスクを抑えられる。

また、内部圧力が上がると自動的にボンベが外れる「圧力感知安全装置」や、「容器装着安全装置」、「容器受口加圧式機構」などもあるため、できるだけ安全性の高い製品を選択しよう。

ポイント4.製品の大きさや重さ

カセットコンロを選ぶ際は、製品の大きさや重さも考慮しよう。小さい製品を購入すれば携帯性が増すため、アウトドアで有効的に活用できる。一方、大きめのカセットコンロを購入した場合、大きな鍋をのせての調理が可能となる。

このように、製品の大きさや重さによってメリット・デメリットがあるため、利用状況を考慮して選択する必要がある。

カセットコンロのおすすめ製品7選

最後に、カセットコンロのおすすめ製品を全部で7つ紹介する。製品選びで悩んでいる方は、ぜひ以下の製品を参考にしてみてほしい。

東海 カセットコンロ コン郎

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=東海 カセットコンロ コン郎,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

1つ目におすすめする製品は、「東海 カセットコンロ コン郎」だ。マグネット式でカセットボンベのセットが簡単なので、カセットコンロの利用に慣れていない方でも安心。

また、ヒートパネルが搭載されていることから、ガスを無駄なく効率的に使用できる。スタンダードで高性能なカセットコンロがほしい方におすすめ。

  • 本体サイズ:34.5 × 28 × 9.5 cm
  • 価格:約3000円

イワタニ カセットフー プチスリムII

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=イワタニ カセットフー プチスリムII,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

「イワタニ カセットフー プチスリムII」は、通常のカセットコンロよりも小さめの製品だ。コンパクトで薄型なので、1人用の鍋やアウトドアで活躍する。

また、プレコートフッ素鋼板が採用されているため、使用後の手入れも簡単だ。「小さめのカセットコンロを探している」という方におすすめ。

  • 本体サイズ:18.5 x 18.5 x 8.4 cm
  • 価格:-

イワタニ カセットフー エコプレミアム

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=イワタニ カセットフー エコプレミアム,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

「イワタニ カセットフー エコプレミアム」は、カセットコンロの製品を多数販売している「イワタニ」の製品である。口径約30cmのカセットコンロなので、5〜6人用の鍋を調理できる。

ちょうど良いサイズ感であるため、自宅での調理からアウトドアまで幅広い用途で使用可能だ。「カセットコンロ選びで失敗したくない」という方は、ぜひ本製品の購入を検討してみよう。

  • 本体サイズ:28.2 x 34.4 x 8.9 cm
  • 価格:-

イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

4つ目におすすめする製品は、「イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや」だ。カセットボンベを燃料に使う卓上炉ばた焼器であり、七輪のような炙り焼きを可能にする。

食材全体に熱が伝わりやすい設計になっているため、ムラなく美味しく焼き上げることができる。焼き魚や串料理など、幅広い用途で活躍するはずだ。

  • 本体サイズ:21.4 x 40.9 x 13.4 cm
  • 価格:約6500円

イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

自宅で本格的な焼き肉を可能にする「イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる」。プレートの表面温度を210〜250度にコントロールできる。

また、プレート上には脂の通り道があり、炎の上に脂を落とさず、スムーズに水皿に落とす設計になっているため、煙の発生を抑制することが可能だ。「自宅で本格的な焼き肉を楽しみたい」という方におすすめ。

  • 本体サイズ:27.8 x 30.3 x 14.9 cm
  • 価格:約6500円

イワタニ カセットガスホットプレート

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=イワタニ カセットガスホットプレート,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

「イワタニ カセットガスホットプレート」は、カセットボンベ燃料の直下式ホットプレートだ。電源を使用しないため、アウトドアでも使用できる。

五徳が付属しているので、プレートを外してカセットコンロとしても使用可能。焼きそばやお好み焼きを作る、ピザを焼く、野菜を炒めるなど、幅広い使い方がある。

  • 本体サイズ:32.5 x 47.1 x 16.9 cm
  • 価格:約8000円

イワタニ ビストロの達人3

カセットコンロのおすすめ製品7選!選ぶ際に意識すべき4つのポイント
(画像=イワタニ ビストロの達人3,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

最後に紹介するカセットコンロは、「イワタニ ビストロの達人3」だ。焼く・煮る・蒸すなど、多彩な使い方が可能。五徳が付いているため、プレートを外せばコンロとしても利用できる。

また、ガスが自動でストップする安全装置も備わっていることから、カセットコンロを初めて使用する方でも安心だ。「プレートを使ってさまざまな調理をしたい」という方におすすめ。

  • 本体サイズ:31.8 x 38.7 x 18.4 cm
  • 価格:約1万円