最終釣果と釣り方

最終釣果は64cmを頭にツ抜けを達成。20cm以下の個体は全てリリースした。

今回はキャストして漂わせるイメージで釣り、サオ頭だった。他の同船者は皆真下に落とすやり方で釣っていたので、探り方が自分一人だけ違ったことになる。マダイは最も多く釣ったが、逆に多く上がっていたマゴチ、ワニゴチはまったく上がらなかった。明確な狙いわけができていたようだ。

テンヤ釣りで64cm頭にマダイ2ケタ釣果 キャストで漂わせる釣りとは?
(画像=当日の釣果(提供:TSURINEWSライター檜垣修平),『TSURINEWS』より 引用 )

ただ、これも釣りである。次回行った時は逆に真下に落とす方がよく釣れる……なんてことはザラだ。毎回当たりパターンを見つけていかにアジャストするかの引き出しを増やすことが、安定釣果の鍵となる。皆さんも真下だけでなく、斜めに広く探るという方法も一つの手として試してみて欲しい。

<檜垣修平/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
RYUSEI
出船場所:門司港第二船溜り

提供元・TSURINEWS

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