釣り具メーカー・DAIWA（ダイワ）の「バスX」は、リーズナブルな価格でバス釣りのさまざまな用途に特化したラインナップの豊富さが一番の特徴です。そこで今回はダイワのバスXについてレビューします！オールラウンドに使えて、初心者のエントリーモデルにもぴったりです。
Contents 目次
01. ダイワのバスXについて
02. バスXのベイトモデルのラインナップ
03. バスXのスピニングモデルのラインナップ
04. バス釣りするならダイワのバスX
ダイワのバスXについて
釣り具メーカー「DAIWA」のエントリーモデル
「バスX」は、釣り具メーカーの「DAIWA（ダイワ）」が手掛けるバスロッドシリーズです。10,000円以下のお手頃な価格で手にすることが可能なエントリーモデルで、機能が充実していてハイパフォーマンスとの評判が高いロッドとなっています。
バスXはバス釣り上級者が使うのはもちろん、初心者の入門用ロッドとしてとてもおすすめです。今回は、そんなDAIWA（ダイワ）のバスXについてご紹介していきます。
ダイワのバスXの特徴
ダイワのバスXシリーズはブラックカラーの外観を基調としており、差し色としてゴールドを配色しています。初心者向けのエントリーモデルではありますが、高級感のあるおしゃれなデザインのロッドです。
ブランクスと呼ばれる竿部分には、ロッドのネジレを抑えるための強化構造である「BRAIDING-X（ブレーディング-X）」を採用しています。そのため、正確かつ軽快な操作感でバス釣りを楽しむことができるでしょう。
ダイワのバスXは18機種
ほかの釣り具メーカーのエントリーモデルはラインナップが少ない場合もあります。ですが、ダイワのバスxはベイトロッド9機種、スピニングロッド9機種の合計18機種と種類が豊富で充実したラインナップです。
また、スピニングロッドの中には持ち運びしやすいテレスコピックタイプのロッドもあります。今回は、全18機種のラインナップの中でも特に人気の高いモデルをいくつかピックアップしたので、チェックしてみてください。
ダイワのバスXのロッド記号の読み方
バスXのロッド記号は全長と継数、パワー表示、ロッドの種類などからなります。ロッドの全長の単位はフィート（ft）です。パワー表示に「/」のあるモデルの場合「/」の前がディップを、後がバットのパワーを表示しています。
また、ロッドの種類はBはベイト、Sはスピニングです。例えば「682L/MLXS-ST」というロッド記号の場合、簡単に説明すると6フィート8インチのスピニングロッドであると分かります。
バスXのベイトモデルのラインナップ
バスX 662MB
バスX 662MBは、ファストムービングルアーやテキサスなどまで幅広く対応しているベイトキャスティングモデルです。さまざまなルアーを使えるバーサタイル仕様なので、陸っぱりだけでなくボートゲームなどにも最適と言えます。
価格は7,500円前後と、他メーカーのロッドと比べてとても安いのも魅力のひとつです。また、カーボン製のためとても軽く、リールを合わせても300gないので扱いやすいロッドとなっています。
バスX 632MLB
バスX 632MLBは、繊細さとパワーを兼ね備えたライトバーサタイルモデルのロッドです。食わせ重視のワーミングだけでなく小型から中型のハードベイトまで幅広く対応していて、価格は7,500円ほどとなっています。
キャストしたときのフィールや感度がとてもよく、コストパフォーマンスの良さが一番の魅力です。また、水流がなく岩の少ない湖や池での釣りだけでなく、流れがあって岩が目立つ渓流でも安心して使えます。
バスX 6102MB
バスX 6102MBは、ミドルウェイトの巻きものやテキサス、ジグなどベイトロッドで使いたい重りをカバーできるモデルです。スピニングとの使い分けが明確なので、両方用意しておきたい方におすすめします。
価格は50,000円ほどと、バスXシリーズの中では一番高価格帯です。大型の獲物が期待できるポイントや、遠投が必要な釣り場にも最適なモデルとなっています。ぜひパワフルなバス釣りを楽しんでみてください。
バスX 672MHB
バスX 672MHBはパワーと感度を兼ね備えており、フッキングレスポンスに優れているパワーバーサタイルモデルのロッドです。ジグやテキサスのワーミングから、重量級のハードベイトまで対応の幅が広いのが特徴となっています。
価格は34,000円ほどで、見た目以上のパワーを発揮することが可能です。また、さまざまな動きに対応できるので、どんなフィールドでもその威力を遺憾なく発揮してくれることでしょう。
バスXのスピニングモデルのラインナップ
バスX 602ULS
バスX 602ULSは、トラウトなどのマイクロプラグに対応しているウルトラライトなスピニングモデルのロッドです。どんなフィールドでもタフなコンディションで威力を発揮するすることが可能となっています。
そのため、操作性やキャスト精度のよさに優れているタイプと言えるでしょう。価格は約40,000円と、バスXシリーズの中ではやや高いですが、その値段に見合うだけの高性能さを兼ね備えています。
バスX 632MLS
バスX 632MLSは、従来のモデルと比べてフィネス性とパワーの両立を実現したバーサタイルスピニングモデルです。ワームからハードプラグまで幅広く対応しており、陸っぱりでもボートゲームでもその威力を思う存分発揮してくれるでしょう。
価格は4,000円前後とリーズナブルに手に取ることができます。カーボン含有率がほかのモデルと比べて若干少なめですが振り抜けがよく、多少乱雑に扱っても折れないくらい丈夫です。
バスX 662LS
バスX 662LSは、軽量のリグやルアーを使ってキャストするときに遠投性と正確さに優れているモデルです。さまざまなルアーに対応しており、幅広く選択することも可能となっています。陸っぱりで広い範囲を攻略したいときなどにぴったりです。
価格は35,000円ほどとなっています。また、ロッドの全長が1.98ｍと長いので重りが無くてもかなりの飛距離を出しやすく、ゆえに扱いやすいのが特徴のひとつです。
バスX 662MLS
バスX 662MLSは、ダウンショットリグや比重高めのワームのノーシンカー、ライトテキサスやキャロライナリグなど、ロングキャストやストロークに対応したバーサタイルモデルとなっています。ライトクランクやミノーにも対応することが可能です。
ナイロンの含有量が89％と多いため軽く、それでいて全長1.98mと長めのロッドなので取り回しがいいところが特徴のひとつでもあります。価格は5,500円ほどです。
バス釣りするならダイワのバスX
初心者にもおすすめのダイワのバスX
今回はダイワのバスXというロッドについて、特徴などをご紹介しました。バスXは初心者でも購入しやすいエントリーモデルで、用途ごとのラインナップが豊富なバスロッドシリーズです。バス釣り初心者はもちろん、慣れた人のお試し用としても最適。
また、自分に合った釣り方や好みのスタイルなどに合わせて、さまざまな機種を手軽に試せるのがバスXの魅力です。ダイワのバスXが気になった方は、ぜひ利用してみてください。
文・syuka／提供元・暮らし～の
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