980gアオリイカ登場

昨日と同じポイントにキャストしているのに潮が明らかに遅い。昨日が特別に速かっただけなのか?それでも他のポイントよりは潮が効いているのでキャストし続けた。

潮止まり30分前、ようやくヒット。相変わらず潮は緩めだった。良型ではあったが昨日同様のギリギリ1kg足らずのアオリイカ。980gだった。相かわらず昨日よりも流れが弱いことが気になるが、継続して2杯目を探る。

エギング釣行で2日連続1kg級アオリ手中 想定外のヤリイカとも対面
(画像=良型アオリイカ登場(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)、『TSURINEWS』より 引用)

想定外のヤリイカ顔見せ

ついに潮が緩いまま、下げ潮へとかわった。下げにかわって1時間ほど経った時、外洋側からトウゴロウイワシ群が押し寄せてきた。潮上からはイワシから剥がれたとみられる、キラキラ光る鱗が見えた。「まさかフィッシュイーターに捕食されてる?」万が一、マダイやシーバスなどが見えたらミノーを投げれるように2本目の竿だけ準備し、エギングを継続していた。

そのしばらく後、エギングロッドに引きのない重さを感じた。「また藻か…」と回収すると、藻ではなく胴に横刺さりしたヤリイカだった。ヤリイカは基本群れで行動するため、もしかすると押し寄せたトウゴロウイワシはヤリイカの群れに追われて入ってきたのかもしれない。アオリイカがメインの天草でツツイカ類をショアエギングで釣ったのは初めてである。

エギング釣行で2日連続1kg級アオリ手中 想定外のヤリイカとも対面
(画像=ヤリイカがヒット(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)、『TSURINEWS』より 引用)