様々なアクティビティが楽しめるキャンプ。大人数ばかりではなく、ソロでも楽しむ事が出来るのが面白さでもあります。ソロでも焚き火を楽しむ事が出来るコンパクトな焚き火台が多くラインナップしていますので、今回はその中からおすすめのモデルをご紹介していきます。

目次
焚き火台の特徴
ソロキャンプ向け焚火台の選び方

焚き火台の特徴

焚火台おすすめ10選!ソロキャンプに人気のコンパクトな商品をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

火を起こし、眺めたり料理に使うのも自由な焚き火というのは、キャンプにおける醍醐味の1つです。そもそも焚き火台というのは、その名前の通り焚き火の為に薪を乗せて使うアウトドアアイテムです。

元は1996年、日本のアウトドアメーカーとして有名なスノーピークが開発した事から始まったと言われています。地面で直に焚火をするのが禁止されているサイトでは、この焚き火台が非常に重宝されます。

近年では、一人で行うキャンプ「ソロキャン」が流行したことで、一人でも持ち運べる携行性と焚き火や調理に使える利便性を兼ね備えたモデルも多く登場しています。

ソロキャンプ向け焚火台の選び方

焚火台おすすめ10選!ソロキャンプに人気のコンパクトな商品をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

焚火台を調べてみれば、様々ラインナップしている事が分かる事でしょう。ソロで使う事を最初から想定しているものもあれば、多様な使い方ができる多機能なものまで豊富にありますので、その中からソロキャンプ向けの焚き火台を選ぶポイントを解説します。

選び方①焚火と調理に使えるもの

焚火台おすすめ10選!ソロキャンプに人気のコンパクトな商品をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず1つ目は、焚き火と調理の両方に使えるかどうかです。人によって、焚き火台の用途は異なるかもしれません。単に焚火をして火を眺めたいだけという人も居れば、調理の為のコンロ的な使い方をしたい人も居る事でしょう。

もしお湯を沸かす程度に使うだけであれば、どんな焚火台であっても問題なく使えます。しかし、ダッチオーブンなどの重い鍋を使って調理をしたい、といった場合には、それなりに頑丈なものが求められます。

また、製品によっては最初から調理に使うためのゴトクがあったり、バーベキュー用の焼き網などが付属しているものもあります。どこまで焚き火台を調理に活用するのかも事前に考えておきましょう。

選び方②持ち運びのしやすさ

焚火台おすすめ10選!ソロキャンプに人気のコンパクトな商品をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

2つ目は、持ち運びのしやすさです。焚火台には、複数人で使う事を考慮されたものもあり、数名で囲んで使う事が出来る様なサイズとして作られているのがほとんどですので、折り畳みや分解が出来たとしても、多少嵩張ってしまうでしょう。

その点、ソロキャンプ、つまり一人で使用する事を想定しているのであれば、例えばバイクでのキャンプツーリングなどを行う予定というのもあり得ます。積載量が限られているので、出来る限りコンパクトで積載の邪魔にならないものが欲しいところです。

基本的にソロキャンプ向けの焚き火台は、コンパクトかつ軽量に作られています。折りたたんでかさばらないようにできるモデルも多く、特に厚みの薄いものだと持ち運びは非常にしやすいでしょう。

選び方③軽量なもの

焚火台おすすめ10選!ソロキャンプに人気のコンパクトな商品をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

そしてもう1つ、軽量さもポイントになります。ソロキャンプで使う場合には、本体の重量が1㎏以下のものが推奨されています。元々コンパクトに作られているので、1㎏以下の非常に軽量な物も珍しくはありません。

素材としては、ステンレスやスチール、チタンなどが用いられていますが、軽量さを最優先するのならばチタンがお勧めです。最も軽量な素材でありつつ、強度も強くさびにくいので非常に実用的です。

ただし、チタンを素材に使ったものは他の素材を使用した焚き火台と比較して本体の価格が割高になりやすいです。ステンレス製のものなどでも十分軽いものはあるので、予算との兼ね合いとなるでしょう。