915g春イカ登場
「まだいるはず」。さっきと同じ潮目を着底しないように気をつけつつ、しつこくステイ。すると再度同じポイントで同じ勢いのアタリが!良型の感触がしたのと、先ほどの苦い記憶が蘇り、念のため軽く追いアワセをしておく。無事取り込んだのは915gの春イカだった。

(画像=915gのアオリイカをキャッチ(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)、『TSURINEWS』より 引用)
エギングと言えば、底取り~シャくる、フォールで抱いてくる、のイメージがあるかも知れない。ところが実際は着底を意識しなくても釣れる状況はあるし、シャクりの途中でアタックしてくることも多々あり、フォールでは抱かずステイに反応することもしばしばだ。
ちょっと渋った時や、パターンチェンジ時のエギ操作のレパートリーとして是非、ステイを活用して頂きたいと思う。
<野口昭伸/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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