GWの定番レジャーといえば潮干狩りでしょう。どうせ採るなら美味しいアサリの方が良いですよね。そこで、今回は美味しいアサリの見極め方をご紹介します。

潮干狩り会場のアサリはほとんど同じ

どうせ潮干狩りに行くなら、美味しくないアサリより美味しいアサリを採りたいですよね。

管理された潮干狩り場ではほとんどのアサリが同じ環境で育ってから放流され、同じ水域で生活するのでほとんど差はないとは言われていますが、少しでもおいしいアサリの特徴を覚えておくだけでも、潮干狩りへの臨み方が変わってくるかもしれません。

見極め方1:模様の出方

人の顔も育ってきた環境で変わると言われていますが、アサリの模様もこれと同じで、どんな環境で育ったかが分かると言われています。

・模様がクッキリ:綺麗な砂地で育ったアサリ
・模様がボンヤリ:泥地で育ったアサリ

綺麗な砂地で育ったアサリは、模様がハッキリしており、色のコントラストもはっきりしていて、模様がクッキリしています。

潮干狩り会場の砂質にもよりますが、稚貝からその水域で育ったアサリは間違いなくくっきりとした模様をしているでしょう。

反対に、大きくなってから放流されたアサリの場合だと、泥地で育った中国産のアサリの可能性があり、ボンヤリとした色合いになっていることが多いです。

模様のはっきりとしたアサリの方が風味も強くなる傾向があると言われています。