同行者に43cmクロ
しばらくして、自分とは反対側の皆の様子を見に行きます。すると、広瀬さんが軽快にサオ曲げを披露してくれました。サイズは小ぶりながらも本命のクロです♪話を聞くと、ついさっき念願の43cmのクロを釣り上げたとのこと。クーラーからそっと取り出してくれたのは、立派なクロでした。エサ取りと格闘しながらも、際を攻めての好釣果でした。さすがですね。
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(画像=磯フカセ釣りで40cmクロ手中 1日通してアタリは3回でも釣行堪能広瀬さんと43cm(提供:TSURINEWSライター藤本みどり)、『TSURINEWS』より 引用)
お隣では角田さんが、美味しそうな丸々としたカワハギをGETしていました。皆さん、工夫をこらして、お土産の魚を釣っていました。
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(画像=磯フカセ釣りで40cmクロ手中 1日通してアタリは3回でも釣行堪能角田さんと良型カワハギ(提供:TSURINEWSライター藤本みどり)、『TSURINEWS』より 引用)
筆者にも念願の良型クロ
私も自分の釣り座に戻り、辛抱の釣りを続けます。潮の流れがかわることがありません。潮の速度が速くなったり、緩くなったり。仕掛けの直結部分にG5のガン玉を付けてみました。先ほどより少し深く、そしてゆっくり仕掛けを馴染ませてます。
すると、ラインが目視でバッチリ確認できるほど、すごい勢いで弾き出されました。「やっときた!」サオの弾力を生かして、魚との距離を縮めます。やっとの思いで手前まで寄せて、クロの姿を確認。
浮かせたいところですが、手前の沈め瀬目がけて走るクロ、慎重に誘導です。よっしっ、タモ入れだっ!タモにおさまったのは、良型の40cmのクロでした。厳しい中で得たクロは愛しいですね~。
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(画像=磯フカセ釣りで40cmクロ手中 1日通してアタリは3回でも釣行堪能本命40cmと著者(提供:TSURINEWSライター藤本みどり)、『TSURINEWS』より 引用)