釣行時の服装
釣行の際の服装であるが、基本的に汚れたり濡れたりしても大丈夫なものを着用するのがベストである。極力半袖のものは避ける方が望ましい。釣りバリでの思わぬケガを避けることができることと、山間部ではハチなどの被害を避けることの意味で、夏の場合はスポーツ用のアンダーシャツを着用するなどがおすすめである。
また早朝や夕暮れ時は気温の変化が大きい場合もあるので、パーカーなど一枚羽織れるものがあるといいだろう。服装と共に準備したいものとして帽子とサングラスも用意したい。釣り場によってはレギュレーションに定めている場所もあるので必ず準備しておきたい。
飲食物も忘れずに
飲食物に関しては特に水分を中心に手軽に食べられるものを携行することがおすすめだ。夏に近づくにつれて気温の上昇とともに熱中症の危険性も視野に入れる必要がある。基本的には500mlペットボトル2本程度をベースに天候を考慮して持参する量を調整して貰いたい。
食事に関してはしっかり休息を取る意味でも携帯性に優れたおにぎりやサンドイッチなどが便利である。多くのエリアでは休憩所が設けられており、無料のお湯も準備されていることがある。そのような場所ではカップ麺やスープを持参しておけばより一息つけること請け合いである。
現地レストランの活用も
食事に関しては持参することでピクニック気分も味わうことができるが、管理釣りでは釣りたてのマスを食べることができるレストランが併設されている所もある。なかなか食べることができないマスのアライや手間のかかる甘露煮など現地ならではの味が楽しめるのもエリア釣行の魅力である。