目次
一晩寝かせた牛タンを炭火で焼く
塩もみキャベツを添えるのが仙台流

一晩寝かせた牛タンを炭火で焼く

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

一晩寝かせておいた牛タンは、前日の鮮やかな赤色から、少しくすんだ赤色になっています。振りかけた岩塩も全て溶けて、肉に味がしっかりついている状態です。

キャンプなどのアウトドアに持っていく際は、この状態まで準備したものを持参するといいでしょう。

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

焼き網の上に牛タンを並べ、炭火でじっくりと焼きます。厚切りの牛タンは中まで火が入りにくいので、中火でゆっくり焼きましょう。

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

しばらく焼いていると、肉の表面に血がにじんできます。片面が焼けてきている証拠なので、この状態になったら裏返しましょう。

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

両面キツネ色に焼き色がつきました。ジューシーで香ばしい牛タンに、焼き上がりました。この状態のまま食べたいところですが、より美味しく食べるために牛タンをカットします。

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

牛タンは斜めにそぎ切りすることで、より食べやすくなります。柔らかな食感を楽しむことができますよ。ちなみに、仙台では焼きたての牛タンを麦ごはんと一緒に食べます!ぜひ試してみてくださいね。

塩もみキャベツを添えるのが仙台流

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

仙台では牛タンを食べる際、前述のとおり麦ごはんを合わせるほか、塩もみのキャベツを添えることも多いです。今回はセロリ、キュウリも一緒に塩もみにして添えました。

あっさりとした味のキャベツは、脂ののった牛タンとの相性もバッチリですよ。

GWに試したい! 厚くて柔らかい仙台の牛タンを炭火BBQで再現する方法!
(画像=『cazual』より 引用)

仙台の牛タンの味付けは「塩味」「味噌味」「タレ味」などがありますが、シンプルに食べられる塩味が一番人気! そして、牛タン定食に欠かせないのが「南蛮みそ漬」です。

南蛮みそ漬は、青唐辛子を仙台味噌で漬け込んだ、刺激的な辛さの調味料です。塩味の牛タンに、ピリッとした辛さをプラスしながら食べるのが仙台流ですよ!