後半は我慢の釣りへ

トモ側は順調に釣れている中、停泊している大型船を眺めている我慢の釣りへ突入となった。当日は全体的に好調とは言えず、コマセでもアジはどこいったの?状態でポツリポツリ、筆者も引き出しを開けたと言えば聞こえはいいが、痺れを切らしてワームからイソメ、赤タンをリグに付けて参戦した。

さすがにルアーマンから白い目で見られそうだが背に腹はかえられない。

最終釣果

当日の釣果は1から25匹、不利な釣り座のミヨシで16匹なのでよしとしたい。結論としては、乗船料を考えるとコマセ船へ混じって釣るにはゲーム性がかなり高く、1匹の魚の貴重価値を考えるといかがなものなのか。ただ、ダイレクトなアタリを楽しめコマセ船の中でストイックなゲームとして考えると新提案なのかもしれない。