釣行を振り返えって

この日、出だしの2投は300mの浅いポイントということで、常連さんはキンメを意識した、やや小ぶりの仕掛け(針)とエサを準備。針数分パーフェクトという離れ業をやってのけていました。時期によってはこういった裏メニューもあるようなので、次回は釣果情報をしっかり確認し準備しようと思います。

深場釣りで4.1kg良型メヌケ手中 船中60kg級アブラボウズも浮上
(画像=時期によってはキンメも狙えます(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐),『TSURINEWS』より 引用)

そして3投目以降のポイントは水深400~600mの、アタればメヌケかアブラボウズといったポイント。3~4投はアブラボウズ、5~6投はメヌケと、全ての流しで誰かしらの竿にアタりがあり、皆さん、赤や黒の高級魚を確保していました。

深場釣りで4.1kg良型メヌケ手中 船中60kg級アブラボウズも浮上
(画像=アクアパッツァは最高に美味しかったです!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐),『TSURINEWS』より 引用)

大原沖(片貝海溝)の深場釣りは特に禁漁期間を設けていないのですが、潮が緩み、産卵を終えて荒食いをする春から初夏にかけてが特に狙い目。去年に引き続き、今年もアブラボウズの気配が高い点も魅力。是非大型クーラーボックスを持って出かけてみてください。

<尾崎大祐/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
鈴栄丸
出船場所:大原港

提供元・TSURINEWS

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