8月9日、前日クロダイが釣れなかったので、リベンジで翌日も南房の乙浜港へ釣行。本命のクロダイ44cmに今回もシマアジの数釣りが楽しめた釣行をリポートする。

乙浜港で上物狙い

天気予報は、雨の心配はないが南西風が非常に強く吹くため、釣り場所が限定される。向かったのは風裏があり、かつ前日のシマアジの釣果がよかった南房の乙浜港。

堤防でのフカセクロダイ釣りで本命44cm 好ゲストにシマアジも多数手中
(画像=堤防でのフカセクロダイ釣りで本命44cm 好ゲストにシマアジも多数手中立ち入り禁止箇所に注意(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)、『TSURINEWS』より 引用)

5時ごろ到着すると、駐車スペースには車が複数。空いているスペースに止めて荷物を運ぶ。当日は大潮で、館山地区は11時23分に潮位15cmで干潮、18時11分に157cmで満潮になる。

オキアミはエサ取りに難渋

港内の様子を見てみると、雨とシケの影響で前日より濁りがあってクロダイ狙いにはよさそうな雰囲気。用意したコマセは、オキアミ6kgにチヌパワームギスペシャル2袋とオカラだんご1袋。

堤防でのフカセクロダイ釣りで本命44cm 好ゲストにシマアジも多数手中
(画像=堤防でのフカセクロダイ釣りで本命44cm 好ゲストにシマアジも多数手中タックル図(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)、『TSURINEWS』より 引用)

立ちウキ仕掛けで、エサは生オキアミとねりエサを準備。慎重に水深を測って、タナは海底スレスレの5m付近で始める。初めはエサ取りが少なく、オキアミでも十分通用したが、次第に残らなくなる。