速潮の対策
「とくに夏場は潮が速い日があります。本来、真下に落ちていくはずのビシが、右や左に流されます。こういう日はハリ掛かりが甘くなり、バレやすくなってしまいます。こまめにサオを持ち上げて、再び下ろすことを繰り返してください。ビシを自分の真下に引き寄せてから落し直すイメージですね。これで多少はハリ掛かりが改善するはずですよ」。
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(画像=速潮を攻略しよう(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)、『TSURINEWS』より引用)
船酔いへの対策
「『船酔いしたらトイレに行かないこと』。どうしても吐きたくなってしまうことはあります。しかし、閉鎖空間のトイレやキャビンにこもってしまうと余計に船酔いが激しくなってしまいます。吐くときは海に、そして遠くを見ましょう」。初めて乗船する人は、あらかじめ酔い止めを飲むことを勧めます。アネロンニスキャップは子ども用もあります。
※コロナ禍でキャビンの使用は制限されています。
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(画像=初めての方は酔い止めを(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)、『TSURINEWS』より引用)