ダンディなミドルエイジライター・きのっぴんによる、「暮らし〜の」で好評な連載。前回から連載が空いてしまったワケや、現在までの進捗を公開します。そして今回は、やはりキャンプ場において自然は味方でもあり、大敵でもあると知るのである…乞うご期待。

目次
あれから進捗はいかに…?
トイレ小屋とシャワールームを作る

あれから進捗はいかに…?

こんにちは。
ライターのきのっぴんです。

第2章では順調に土木工事が進んだ反面、発生した問題点などをご紹介しました。

前回の連載からちょっと間が空いてしまったのですが、その理由は激しい雨が続いて工事が延び延びになってしまったためです。

そして砂利敷きまで土木工事は終わっていたのですが、地面が固まる前に長く激しい雨にさらされたことで、路盤がフカフカになってしまいました。

その状態で車や重機が通行したため砂利が土の下に押し込まれてしまい、土が表面に出てしまったんです。

↓ 雨が降る前の路盤 ↓

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

↓ 雨が降った後の路盤 ↓

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

道のボコボコ具合と土剥き出しの状況が見てわかりますよね。
とても綺麗な状態だったのに残念です。

とはいえ、早く前に進まなければいけないので、ここは切り替えて次の工程に進みます!
今回は工事の進捗状況と水回り工事(トイレ・シャワー・炊事場など)についてご報告しますね!

トイレ小屋とシャワールームを作る

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=出典元:アイリスプラザ、『暮らし〜の』より引用)

トイレとシャワールームを作り始めました。

土地の売主さんのオススメ方法として紹介されたのが、小さなプレハブ小屋にトイレとシャワーを設置するという方法。

使うのはアイリスオーヤマの「メタルシェッド S101A」

主に自転車置き場や物置として活用するものなのですが、サイズ感がちょうどお一人様用の個室として使い勝手がいいとのことでした。

独立型なので、トイレやシャワーが1箇所故障したとしても他に影響が出ないというのもオススメポイント!

価格も1基3万円台とお手頃だったのでこの方法でトイレ4基、シャワールーム4基を作ることにしました!

↓ 組立途中の写真です ↓

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ちなみにこの小屋、コスパはとてもいいのですが組み立てるのがかなり大変だったとのことです。暑い中ありがとうございました。

そして同じタイミングで炊事場のシンクも到着!

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

どんどん部材が届いてきているので、さすがに水回りの配置を決めなければなりません。
浄化槽の位置に左右されますので、トイレ・シャワー・炊事場をテントサイトとしては使えなそうな場所に集めることにして、その場所に設置依頼を出しました。

ちなみに浄化槽を設置するための穴はこんな感じで掘ってもらってます。

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

これでキャンプ場内のほぼほぼの配置が決まりました。とりあえずの管理棟として活用するプレハブ小屋も、実際に設置するとこんな感じです。

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

文章と写真だけだと、どんなキャンプ場なのかイメージが付かないと思いますので、ここでホームページ用に作った場内MAPを公開させていただきますね。

【第3章】ようやくキャンプ場の水回り設備の工事に着手!【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター作成、『暮らし〜の』より引用)

オートキャンプサイトが3エリア。全て電源サイトにする予定で、シャワーも無料で使い放題にしようと思ってます!こうして場内MAPに落とし込んでみると、とても実感が湧いてきますね!