大カンパチと豪快ファイト

そうこうしているうちに、時刻は正午近くになってきた。するとまたもや田口君の「きた~!」という声。サオがひん曲がってドラグ音が鳴り響く。青物のようだ。

これもおじいちゃんが横でネットを構えてアドバイス。2匹目ともなると少し慣れたようで、1匹目よりも短時間で取り込まれたのは、これまた立派なカンパチだった。

海上釣り堀でマダイ好捕 少年アングラーはヒラマサ&カンパチ手中
(画像=見事なカンパチもキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)、『TSURINEWS』より引用)

青物確保にリベンジ誓う

そして少し早めの午後1時に終了。隣のイケスは大盛り上がりだったが、私の釣果はマダイのみ……。次回は必ずリベンジしたいと、固く誓って迫間浦を後にした。それにして2匹も青物を上げるとは、ジュニアアングラー恐るべし!お見事でした!

海上釣り堀でマダイ好捕 少年アングラーはヒラマサ&カンパチ手中
(画像=マダイはポツポツヒットしていた(提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)、『TSURINEWS』より引用)

ハルキチ屋では無料で魚のウロコ取り、ハラワタ出しをしてくれるので、帰ってからは調理が非常に楽ちん。釣果は今ひとつだったが、迫間浦ブランドのマダイを堪能することができた。

<週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
ハルキチ屋

この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年5月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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