ダンディなミドルエイジライター・きのっぴんによる、「暮らし〜の」で好評な連載。今回はキャンプサイトを整理するべく、土木や水回りなどのインフラ工事をすることに。しかし、キャンプ場のオープンを左右する重大な問題も浮かび上がることに…乞うご期待。

目次
まずは土木工事がスタート!
土木工事 第一弾がほぼ完了

まずは土木工事がスタート!

こんにちは、ライターのきのっぴんです。いよいよ土木工事がスタートしました!梅雨時にもかかわらず、幸い雨もそこまで多くなかったので予定通り着工です。

工事が始まった日に現地に見に行ったのですが、仕事の速さにビックリ!

こちらが工事前の土地↓

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ものの数時間でこの通り!↓

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

重機の力、恐るべし…。切り倒した木は赤松なので、よく燃えそう!焚き火用の薪として活用します!捨てるのはもったいないですからね、キャンプはサスティナブルな視点も大事です。

現場には電柱を立ててくれる街の電気屋さんにも現地調査に来てもらいました。既に立っている県道の電柱からキャンプ場まで電気を引っ張ってくるわけですが、これがなかなかの距離があります。

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

電柱と電柱の間は大体25mぐらいの間隔で立てるということで、希望する位置まで立ててもらうと、トータルで8〜10本ぐらいの電柱が必要になるとのこと…。電柱1本いくらするのか知りませんが、低くみても1本10万以上はするはず。これはかなりの出費になるなぁと地味に凹みました…。

とはいえ電気はとても必要なもの。

将来サイトを拡張していきたいとも思っているので、ケチって少ない本数で引っ張ってまた立てるよりも一度で作業してもらった方が安上がり。この出費は仕方がないかなと思うようにしました…。

土木工事 第一弾がほぼ完了

翌週連絡があり、土木工事第一弾が終了したということ。早速現地に見に行ってきました!

「おーーーーー!!!」思わず声が出ちゃいました!

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

これ、すごくないですか?砕石を敷くと一気に実感が湧いてきますね!!

別のテント区画の写真もビフォーアフターで並べてみます。

Before↓

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

After↓

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

「なんということでしょう。」工事期間は1週間程度。

プロの力は凄いです!!

この後は数日放置して、雨を降らせて砕石の細かい砂を土と馴染ませてから地固めをするんだとか。工事現場で使うような、「ガガガガガッ」っていう圧をかける機械で路盤を固めていくことでサイトが完成します!

浄化槽の埋め込みもやってもらえるので、早急に配置を考えていかないとですね!

なかなかの絶景です!↓

【第2章】土木工事スタート!そしてまさかの難題に直面…【爆速!キャンプ場作り】
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ここまで極めて順調だったのですが大問題が発生しました・・・