仕掛けは多めに
タチウオはフォールの時にもアタってきて、12号のリーダーでもスパッと切られてしまう。捕食が下手なのか、リーダーとワイヤーで二ヒロあるが、ミチイトから切られることもある。
テンヤは20~50号、カラーも二種類はあったがよさそうだ。ジグも100~160gでカラーも多めに準備したい。釣具店で今釣れているカラーや重さを聞くのを忘れずに。

(画像=テンヤで釣ったタチウオ(提供:TSURINEWSライター米村祐次)、『TSURINEWS』より 引用)
最終釣果と今後の展望
指3本~指6本を私は14本、相棒が10本とまずまずの釣果となった。釣れる時は一人30~40本釣る人もいるようだ。
今後も有明海のタチウオは釣れる予想だが、ポイントが移動するので船団を見つけるのが賢明だが、遊漁船で行けば船長同士で情報交換するので安心できる。
<米村祐次/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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