目次
初期のバチ抜けオススメルアー
デイゲームでシーバスをショアから狙うコツ

初期のバチ抜けオススメルアー

基本的には初期、後期のバチ抜け共にに使うルアーはほとんど共通してます。初期の頃はわりと大きめサイズを使うことが多いですが、レンジや流し方、リトリーブ速度などは共通してます。

にょろにょろシリーズ

【ジャクソン特集】1~2月の東京湾奥シーバスをショアから手軽に狙う楽しみ方をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

バチ抜けと言ったらこのルアーは外せないのがジャクソンのにょろにょろシリーズ。この時期85mmと105mmサイズがメインで活躍してくれます。85mmが水面直下か引き波で誘うのに対して105mmは流れのある時、レンジを入れたい時、風の強い時などのローテーションで使い分けます。

うにょうにょ

【ジャクソン特集】1~2月の東京湾奥シーバスをショアから手軽に狙う楽しみ方をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

うにょうにょはにょろにょろよりローリングアクションを強めたジャクソン開発のワーム素材のルアーです。こちらもにょろにょろ85と同じく引き波か水面直下で狙えますが、より渋い時の喰わせ重視の時やアクションの違いで見せたい時などに使用します。

港のジェームズ65

【ジャクソン特集】1~2月の東京湾奥シーバスをショアから手軽に狙う楽しみ方をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

港のジェームズは流れの効かないシチュエーションや明暗絡みのポイントでデッドスローに使用するのがオススメ。そこにストップ&ゴーなど変化をつけるのも有効です。

デイゲームでシーバスをショアから狙うコツ

1~2月のショアから狙うデイゲーム

初期のバチ抜け開幕と共に魚数も増えてきますが、基本的にこの時期はナイトゲームがオススメ。なのでデイゲームでは、パターンにはまったナイトゲームのアグレッシブな個体を狙うのとは異なり、ポイント選びが重要になってきます。デイゲームは1月でも中旬以降になってくると例年では狙いやすいですが、昨年から秋のハイシーズンも遅れたり、季節外れの大型台風が直撃したりとシーズナルパターンがずれることもあるので、やはり何度も現場に通いその時を自分の感覚で釣りのパターンを成立させるのが大事になります。

冬のシーバスをショアから狙うオススメのポイント

【ジャクソン特集】1~2月の東京湾奥シーバスをショアから手軽に狙う楽しみ方をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

この時期のシーバスの行動としては産卵から戻って体力がないので労力を使わず補食したい気持ちが強いです。また、水色もかなりクリアになるほど気温、水温とも下がるので暖かい場所を求める傾向もあります。そういった体力がないシーバスはこんな所にいるのか!?と思う小河川や運河の中に入り込むことが。その体力のないシーバスが着きたい場所といえば温排水のでる排水口や水門、またはボトムのストラクチャーになります。つまり湾奥でこの時期ショアから狙うのに手軽でオススメなポイントは皆さんの近所に流れる運河、小河川なのです。

1~2月のデイゲームでの攻め所

【ジャクソン特集】1~2月の東京湾奥シーバスをショアから手軽に狙う楽しみ方をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

防寒対策できれば、近所の運河、小河川はランカーサイズのシーバスが狙えるのでデイゲームもオススメです。さすがにこの時期は水色もクリアでボトムも見えている状況なのでかなり厳しい状況であると思いますが、シーバスは思っている以上に目に見えるストラクチャーや水門、排水口、ボトムの地形変化に着いてます。ファイトは少し力ない感じですが、サイズの大きいシーバスを狙えるのもこの時期の良いところです。