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ベイトロッド・リールのデメリット
スピニング・ベイト、スタイルの多様化
ベイトロッド・リールのデメリット
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
ベイトのデメリットは大きくわけて『バックラッシュ』『選択肢の少なさ』の2つ。意外に思われるかもしれませんがスピニングよりデメリットの数は少なくなります。
バックラッシュ
バックラッシュについてはスピニングよりも深刻です。経験したことのある方であればその意味は理解しているでしょう。リールの構造上の問題ですが、一昔前は軽いルアーをキャストするとバックラッシュが当たり前という考え方が定番化していました。スプールが過回転してしまうことでラインが過度に放出されパーマ状に絡まってしまうのです。近年のリールはブレーキ性能が格段に進化しており、かなり改善されましたがそれでも軽いルアーを使用すればその可能性は拭えません、ブレーキセッティングをしっかり行わねば回避することは難しいのです。
選択肢の少なさ
また、ロッドについてはスピニングほどラインナップが充実していないという現状があります、少ない選択肢の中から自分に合ったものを選ぶ必要があります。
スピニング・ベイト、スタイルの多様化
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
渓流のベイトスタイルが定番化していく中でいろいろなスタイルが生まれています。最新のロッドやリールの高性能化により容易に渓流での使用が可能となったことで多くの方々がベイトを選択するようになりました。多くの方々が使用するに伴い、多くのスタイルも日々生まれ続けています。
渓流釣りの環境が生み出す新たなスタイル
最新のタックルで好釣果を目指すスタイル、オールドタックルを最新のカスタムパーツで蘇らせ渓流を楽しむスタイル、キャンプ等と同時に釣りを楽しむスタイル等々、沢山のスタイルが存在しますが、これからもまだまだ新しいスタイルが生まれてくるのでしょう、これもまた渓流釣りの環境がもたらす産物だと思います。