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スピニングロッド・リールのメリット
スピニングロッド・リールのデメリット

スピニングロッド・リールのメリット

【ジャクソン】渓流釣り スピニング?ベイト?あなたはどちらを選ぶ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

スピニングリールの大きなメリットは『誰もが使い易いこと』、『ギア比が高い』、『ルアーをドリフトさせやすい』、『飛距離を出しやすい』の4つが挙げられます。

誰もが使い易いこと

多くの方はリールといえばまずスピニングロッド・リールに初めて触るのではないでしょうか。なので印象的にも操作感的にも違和感が無いので初心者でも扱いやすいく感じると思われます。

ギア比が高い

続いてギア比についてですが、スピニングリールは各リールメーカーからハイギアタイプがラインナップされており、アップの釣りにおいても確実にルアーを泳がせることができるメリットがあります。

ルアーをドリフトさせやすい、飛距離を出しやすい


この他にはラインテンションをフリーにすることができるのでドリフトの釣りがしやすい、ベイトリールのようなブレーキ機構が無いため遠投で飛距離を出しやすいなど、総じてとっつきやすさが大きなメリットと言えます。

スピニングロッド・リールのデメリット

【ジャクソン】渓流釣り スピニング?ベイト?あなたはどちらを選ぶ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

スピニングのデメリットは『バックラッシュ』『手返しの遅さ』『キャストコントロールの難しさ』大きく上げて3つ。扱いやすいスピニング、しかしながらデメリットが無いわけではありません。

バックラッシュ

渓流では軽いルアーを多用しますしアップでキャストすることが多くなります、当然のことながら糸フケも出ることが多く、スプールに巻かれるラインはテンションが弱くなり時折バックラッシュ(ラインが纏まって放出されてしまう)を伴います。(こまめにチェックしていれば回避できますが)

手返しの遅さ

そして構造上の難点として1キャストごとにベールの返し・戻しが必要であることから手返しが悪くなってしまいます。

キャストコントロールの難しさ

アキュラシー性を求める渓流においてスピニングリールでキャストをコントロールするには『フェザリング』が必須。しかしこれは個人のスキルや感覚に大きく左右される部分であり、スピニングタックルで慣れるまでは多くの経験が必要になります。