ランタンをロゴマークにしているコールマンからはシーズンランタンを含め魅力的なランプ・ランタンがたくさん発売されています。近年人気のLEDランタンからは30年以上前からほとんど形を変えていないクラシカルなものまで豊富です。そんなコールマンのランタンを紹介します。

目次
コールマンはランタンから始まった
コールマンのランタンの選び方

コールマンはランタンから始まった

もとはランプメーカー

優しげな灯りが非日常を演出してくれる!コールマンのおすすめランタン7選!
(画像=出典: amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3-Coleman-2000034650-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%93%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88/dp/B07MC4236H/ref=sr_1_13?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3+%E3%83%AD%E3%82%B4&linkCode=qs&qid=1612881022&sourceid=Mozilla-search&sr=8-13&tag=mozillajapan-fx-22、『暮らし〜の』より引用)

ツーリングドーム、エクスカーションティピーなどのテントからコンパクトフォールディングチェアなどのチェアやファイヤーディスクのような焚き火台などキャンプ用品一式を手掛けているコールマンは、ランプのレンタル事業から始まったメーカーです。その後、自社でもランタンを販売するようになり、現在のようにさまざまなアウトドア用品を手掛けるようになりました。

コールマンのロゴマークデザインがランタンになっているのはそのためです。

コールマンの発売しているランタンの種類

優しげな灯りが非日常を演出してくれる!コールマンのおすすめランタン7選!
(画像=Photo byAliceKeyStudio、『暮らし〜の』より引用)

コールマンが現在発売しているランタンは主に3種類あります。電池を使うLEDとガスを使うガスランタン、ホワイトガソリンを使うガソリンランタンがあります。どの種類も非常に人気がありますが、アンティークなガソリンランタンは、現在でも高値で取引されているほど人気です。

また、コールマンのガソリンランタンはバースデーランタンとして自分が生まれた月(誕生日)に製造されたランタンをコレクションするという方もいるぐらい人気ですよ。

特別な種類もある

コールマンが発売するランタンにはシーズンランタンという特別な種類もあります。シーズンランタンとは日本現地法人のコールマンジャパンが企画した特別カラーのランタンです。年ごとにカラーリングがことなり、特別なデザインの収納ケース、ホヤになっていてコレクション要素の高いガソリンランタンになっています。

特殊な種類のため過去に発売されたシーズンランタンの再販はなく、2021年モデルも含め非常に貴重なプレミアムランタンといえます。

コールマンのランタンの選び方

使う場所を確認

優しげな灯りが非日常を演出してくれる!コールマンのおすすめランタン7選!
(画像=出典: unsplash.com/photos/aPdUKy65qWE、『暮らし〜の』より引用)

コールマンには多彩なランタンがあるためまずは、使う場所で絞っていきましょう。大まかに役割を考えると3つの役割ができます。1つ目はテントサイト全体を照らすメイン、2つ目はタープやテーブル周囲を照らすテーブル部分、3つ目はテント内を照らしたり、常夜灯として使うエリアになります。

メインが一番明るく、テーブル周辺は明るさよりも雰囲気を重視し、テント内で使うものはLEDがおすすめです。

テント内は火気厳禁

テント内で使う場合はLEDにしないとガス、ガソリン式は火傷するほど熱くなるため生地が傷んだり、火災の原因になったりします。また燃焼して光るため酸素が不足すると有毒なガスが発生する可能性も高いですよ。タープでも同じです。

たんに明るすぎるということもありますが、選び方で大切なのはテント内はLEDにしましょう。それ以外は決まりがなくメインをLEDにしても問題ありません。テーブルもLEDでも大丈夫です。

明るさに注目

優しげな灯りが非日常を演出してくれる!コールマンのおすすめランタン7選!
(画像=出典: unsplash.com/photos/MPMVSvJASmc、『暮らし〜の』より引用)

コールマンに限らずランタンごとに明るさが決まっています。また、ランタンの種類でも明るさの傾向があり、LEDは他の種類と比べ暗めになることからあまりメインに向かないと言われています。メインはサイト全体を照らすため光量の大きいガソリン、ガスランタンが向いていますよ。

テーブルランタンは光量はあまり必要なく、雰囲気を重視するランタンが多いため、明るすぎないものがおすすめです。白色より暖色のほうが雰囲気が良くなりますよ。

明るさの目安

選び方の目安となる明るさを紹介しますね。LEDをメインに使う場合は1000ルーメン以上というのが目安になります。ガスやガソリンだと180W前後が目安になります。

テーブルまわりは、テーブルまたはタープの周囲だけを照らせるといいのでLEDだと200ルーメン以下、その他ランタンでは100W前後が目安です。暗いランタンでも複数個使うなどして雰囲気を重視してもいいでしょう。テント内は前述したようにLEDがおすすめです。

種類で選ぶ

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(画像=出典: unsplash.com/photos/BbfT7dILtjI、『暮らし〜の』より引用)

種類で選ぶことも大切です。初心者ならあまり趣はありませんが、LEDで統一したほうが安全で使いやすいでしょう。一方ガソリンは寒さに強く光量もあり、雰囲気もあります。ガスは初心者でも比較的使いやすいですがランニングコストがかかりやすいなどそれぞれ一長一短ありますよ。各種ランタンの特徴は後述するので選び方の参考にしてくださいね。

電池式(LED)

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(画像=Photo byMediamodifier、『暮らし〜の』より引用)

ライトのようにスイッチをON、OFF切り替えるだけでいつでも点灯、消灯でき便利で安全なランタンです。充電池なら繰り返し使えてランニングコストも安いですよ。火傷するほど熱くならないため小さな子どもがいるファミリーキャンプでも安全です。

メリットデメリット
軽量・小さい他と比較すると暗め
充電池で繰り返し使える雰囲気作りが苦手
安全・防災グッズとしても便利

ガソリン式

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(画像=出典: amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3-Coleman-%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3-4L-170-6760/dp/B00165YBFI/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3&linkCode=qs&qid=1612881922&sourceid=Mozilla-search&sr=8-2&tag=mozillajapan-fx-22、『暮らし〜の』より引用)

コールマン定番モデルはガソリン式です。レバーで加圧して(ポンピング)圧力を加える必要があり少し面倒ですが、寒くても安定していて、光量が大きく、ランニングコストも高く燃焼時間が長いため長時間使いやすいですよ。

メリットデメリット
安定して明るい加圧が必要
ランニングコストもいいメンテナンス必須
他のランタンよりも明るいテント内使用不可・火傷注意

ガス式

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(画像=出典: amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3-%E7%B4%94%E6%AD%A3LP%E3%82%AC%E3%82%B9%E7%87%83%E6%96%99-T%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-470g-5103A470T/dp/B000AR6H4Q/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3+%E3%82%AC%E3%82%B9&qid=1612882059&sr=8-1、『暮らし〜の』より引用)

ガス式は光量もあり、加圧しなくても使えるため使いやすいです。バーナーと同じタイプのガス缶が使えると燃料が統一できより使いやすくなります。コールマンではメインに使える明るいものからテーブルランタンとして使える小型のものまで豊富です。小型のものならテント内でも使いやすいですが、換気は必須です。

メリットデメリット
明るいランニングコストがかかる
加圧不要燃焼時間が短い
燃料の統一がしやすい寒さに弱い