乗っ込み?チヌ2尾も登場
びっくり釣果、というほどでもないのだが、南港では定番ゲストのチヌも2尾反応した。しかも銀黒縞の模様が美しい、本チヌ。クロダイだ。メバルと同じリグ、しかも同じレンジで食ってくる。海水温13℃超、そろそろ寒さに凍えていたチヌも動き出したのだろうか?

(画像=本チヌが反応(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より引用)
これはいわゆる、春先の「乗っ込みパターン」なのだろうか?以前私がビギナーの頃に、須磨でフカセをやっていたチヌ師が釣った魚を、「乗っ込みですよ」と言っていたのを思い出した。産卵パターンらしい。もしかすると、この時期、ライトブリーム(フィネス・チニング)も良いのかもしれない。今度はマヅメにちょっと打ってみようかな。
シーズン終盤の序盤開始
メバリングはシーズンが11月から5月くらいで、4月の今は「シーズン終盤の序盤」ということになる。
この時期、結構ライトゲームをやりこんでいると自負する私としてはあまりメバルでロクな思いをしたことがないのだが、今年はどうやら良い群れに恵まれているようだ。釣り人みんなで共有できるよう、リリースオンリーで釣りまくりたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
【関連記事】
・ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
・船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
・大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
・干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
・釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?