ワームで一発回答

この日はなんだか「リグをコロコロかえるのは違う」という勘があって、いつもはスナップをつけてヘッドウェイトも0.1g単位で調整していく私が、0.6gのヘッドにリーダーを直結した。このヘッドで全部釣ってやる。そんな感じで、微波動のピンテールワームをセット。

大阪湾の春メバリング開幕 メバル15尾に本チヌ(クロダイ)2尾好捕
(画像=ワームの初投でメバル登場(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より引用)

すると、初投の巻き出しで一発回答。おお、なんだか嬉しい。幸先良い。

ワームの初投でメバル登場

そこからはカタにハマって、同じリグで5、6尾ほど追加。この日のパターンとして、表層の巻きをメインに、ちょっと落としたところでも食ってくる。

また露骨なほど、ワームはチャートカラーにしか反応しなかった。これほど明確なチャートカラーパターンというものは珍しい。私の手数としては比較的後に回るカラーなので、最初になんとなく直感で選んだのも幸いした。

大阪湾の春メバリング開幕 メバル15尾に本チヌ(クロダイ)2尾好捕
(画像=最大24cmくらい(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より引用)

最大は24cmの良型である。これくらいになるといい引き込みをする。うん、大満足。

トータルで15尾ほどしとめた。何気にメバルのツ抜け、3年ぶりくらいかも!?