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4種類の豊富なサイズ展開
気になる「保冷性能」をチェック
4種類の豊富なサイズ展開
4サイズの容量を展開している
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キャンプゼロのクーラーボックスは、4つのサイズ容量を展開しています。最小のサイズが10Lで、16L、20L、最大容量の50Lという4サイズです。それぞれキャンプやバーベキューの人数や規模感に応じて選べるでしょう。
なお、16Lと50Lは形状が「縦に長い」というのも大きな特徴の1つです。特に50Lは底が深くなるので、下の方に入れた食材・飲料が取りにくいケースも考えられます。使用時には注意しましょう。
20L以外のモデルは全てオンラインストア限定!
キャンプゼロのクーラーボックスはコストコで買えるアイテムとして有名ですが、実店舗で販売されているのは「20Lモデル」だけになるのでご注意ください。それ以外の10L・16L・50Lは全てコストコ公式オンラインストア限定モデルとなっています。
サイズごとの重量を確認
キャンプゼロのクーラーボックスの、サイズごとの重量もここで確認しておきましょう。まず最小・最軽量になるのが10Lモデルで、4.7kgとなっています。16Lだと5.5kg、20Lは6.7kg、そして50Lが15.5kgという重量です。
上記は「本体の重量」になるので、実際に食材や飲み物を入れればその分だけ重量が増すということも頭に留めておきましょう。
気になる「保冷性能」をチェック
安心して保冷を任せられる性能の持ち主
クーラーボックスを購入する際には、デザインや耐久性も大切ですが、やはり「保冷の性能」が重要なポイントになってきます。今回注目しているキャンプゼロの製品は、明確な保冷性能などの記載はストアにはされていません。
記載は「数日間の拡張氷保持」、「ロトモールド成形なので保冷性能が数日間持つ」といったものだけです。実際のところ、キャンプゼロのクーラーボックスが持つ保冷力はどのレベルなのかは、公式のデータなどは示されていないのです。
ロトモールド成形とは
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キャンプゼロのクーラーボックスは「ロトモールド成形」で製造されているアイテムです。ロトモールド成形とは「継ぎ目のない」成形技術であり、本製品は高い密閉性・耐久性を兼ね備えているクーラーボックスということになります。保冷性能の高さに加え、先ほどお伝えした耐クマ性もロトモールド成形の恩恵と言えるでしょう。
実際のユーザーのレビューによる保冷力の評価
具体的な数値が記載されていなくとも、実際に購入・使用された方たちが保冷力について参考になる口コミを多く残してくれています。例として1つピックアップした下記の口コミでは、夏場の2泊のキャンプでも十分な保冷力を発揮してくれたと評価しています。
アウトドアは特にバーベキューは夏に行う方も多いですから、暑い環境下でもしっかりと保冷してくれるという評価が残されているのは安心して使えます。
保冷力は間違いありません
10リットルと迷いましたが、断熱層が厚いので量が入らないかも。と思いこちらにしました。保冷力も夏場2泊でも充分でした。