ストロー一体型モデルは3種類販売中!

では、実際にスタンレーが販売しているストロー一体型のアイスフローシリーズについて注目していきましょう。現在スタンレーは、3種類のアイスフローシリーズを販売しています。それぞれの基本的なスペックについて確認していきましょう。

ボトルタイプ:フリップストロー真空ウォーターボトル

アイスフローフリップストロー真空ウォーターボトル

【ストロー一体型】スタンレーのアイスフロー特集。片手で飲める便利な製品揃い!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ボトルタイプは、アイスフローフリップストロー真空ウォーターボトルという製品名で販売されています。細長くスリムなデザインが特徴的な製品で、持ち運んでの使用を想定している方におすすめのモデルになっています。

容量は0.5L・0.65Lの2サイズが用意されており、3種類存在するアイスフローシリーズの中では最も小容量のモデルです。その分軽量なので持ち運びやすくなっています。

タンブラータイプ:フリップストロー真空タンブラー

STANLEY アイスフローフリップストロー 真空タンブラー

【ストロー一体型】スタンレーのアイスフロー特集。片手で飲める便利な製品揃い!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

タンブラータイプのものが、アイスフローフリップストロー真空タンブラーという製品になります。本体フタにある突起を起こすだけでストローが展開される、ワンハンド・ワンタッチで操作ができて便利なモデルです。

容量は0.59L・0.88Lの2サイズを販売しており、使用用途などに応じて選べるでしょう。サイズで言えば3種類の中で真ん中ぐらいのモデルにあたります。

ジャグタイプ:フリップストロー真空ジャグ

STANLEY アイスフローフリップストロー 真空ジャグ

【ストロー一体型】スタンレーのアイスフロー特集。片手で飲める便利な製品揃い!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ジャグタイプのものはアイスフローフリップストロー真空ジャグという製品が販売中です。本商品はとにかく「大容量」なのが特徴となっており、1.1L・1.9Lの2サイズが販売されています。シリーズ内最大モデルです。

2L近いものを水筒のように日常的に持ち運び、それを一体化しているストローで飲むということは少ないかもしれません。しかし、運動系の部活動など水分を大量に欲するシチュエーションで活用できる可能性があります。

それぞれの保温・保冷効力を確認しよう

スタンレーといえば、真空断熱構造によって実現している「保温・保冷効力」が優れているというイメージをお持ちの方は少なくないかもしれません。今回注目しているアイスフローシリーズは、3種類とも「保温効力」は持っていないのでご注意ください。保冷効力のみを搭載しているので、それぞれの数値をご紹介いたします。

フリップストロー真空ウォーターボトルの保冷効力

水筒のようなサイズ感で持ち運ぶのに使いやすいアイスフローフリップストロー真空ウォーターボトルは、サイズによって保冷効力が異なります。シリーズ内最小サイズである0.5Lモデルは、8度以下・6時間の保冷効力の持ち主です。

また、0.65Lモデルは6度以下・6時間です。より冷たいドリンクを持ち歩きたい方は0.65Lモデルを選ぶといいでしょう。

フリップストロー真空タンブラーの保冷効力

アイスフローフリップストロー真空タンブラーの保冷効力も容量によって異なっており、0.59Lモデルは9度以下・6時間という保冷効力を持っています。対して0.88Lモデルは7度以下・6時間という数値になっています。オフィスや自宅でコップ代わりに使うタンブラーとしては、どちらも十分過ぎる保冷効力の持ち主だと言えるでしょう。

フリップストロー真空ジャグの保冷効力

シリーズ内最大サイズの2商品を揃えるアイスフローフリップストロー真空ジャグ。大きいからと言って保冷効力が他の2モデルと比較して劣るといったことはありません。まず、1.1Lモデルは7度以下・6時間という保冷効力の持ち主です。

そして、シリーズ最大サイズである1.9Lモデルは6度以下・6時間の保冷効力を持っています。激しくスポーツをしている最中でも冷たいドリンクを大量に味わえるのは真空ジャグならではと言えるでしょう。