ワームで細かくボトムノック
バイブを静ヘッド10gに変更し、ワームはフラットジャンキーダックフィンシャッド3.5inch(イワシ)をつけて、ちょい投げ。

(画像=陸っぱりルアーマゴチ釣りで2連発 細かい『ボトムノック』が決め手?タックル図(作図:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)、『TSURINEWS』より 引用)
サオを立ててボトムノックで探る。このとき、感覚的にはワームが底から15cmぐらい跳ね上がる感じで、サオ先だけをチョンチョンと動かすだけで良い。あまり遊泳力のある魚ではないので移動距離は少ない方が良い。
マゴチ連続ゲット
「来ないかな~」とぼやいていると、2回目の跳ね上げのフォール中に「グッ……」「アタった……」「乗っ……た~!」「ジッジッジィー!」「お、いいサイズかな?」。
ゴリ巻きし、上がってきたのは今が旬のターゲットの一つ、マゴチ!「おったな、もう1尾いるんやない?」。
すぐに写真を撮りリリースし、次を狙うと「クッ……」「ほらいた~。今度はサイズダウン……」。次は30cmほど!
マゴチは夏に産卵のために沿岸に入ってくるので、今の時期は非常に狙いやすいターゲットの一つであり、つがい(夫婦)で行動するので、1尾釣れたら近くにもう1尾いる可能性が高い。