本牧海づり施設の沖桟橋

回遊魚狙いなら沖桟橋が有望ポイントです。護岸からの釣りの場合は投げ釣りなどでシロギス、イシモチ、カレイ、カサゴなどが釣れているようです。水深が深くて流れもかなり速いので、仕掛けを流されないようにする工夫が必要です。

当日のタックル

4.5mの磯ザオでサビキ釣りをしました。それと2.7mのルアーロッドでちょい投げ釣りをしました。この釣り施設はサオが一人につき2本までと決められております。エサはオキアミ、アミコマセとアオイソメを用意しました。

ターゲット魚種

ターゲットはシーバス、サバ、アジなどの回遊魚やシロギスやイシモチなど。

本牧海づり施設でカタクチイワシにサバ回遊中 沖桟橋のサビキ釣りで手中
(画像=本牧海釣り施設の沖桟橋(提供:TSURINEWSライター奥田綾一),『TSURINEWS』より 引用)

釣り場の注意点

沖桟橋は安全柵が低くて落水に注意が必要です。お子さん連れの場合はライフジャケットが必須です(海づり施設で貸してもらえます)。大人もできればライフジャケットを着けたほうがいいと思います。

そして、子供が多いので仕掛けを投げる時はいつも以上に安全確認をしてから投げてください。混雑することが多い釣り場なので他のアングラーへの配慮も忘れずにお願いします。

また、沖桟橋は足場が金網作りになっているので、小さな釣り道具などは落下に注意が必要です。常連さんはレジャーシートなどを荷物の下に引いてるのを見かけました。

当日の様子

4月上旬の小潮で、朝マヅメからスタートしました。釣り場はすでに混雑しており沖桟橋の空いたスペースへなんとか入ることができました。1番人気のポイントは沖桟橋の外向きです。ここから順に埋まって行くそうです。

入る時にお隣さんに一言声かけて入ると、釣り途中にオマツリしてしまってもスムーズなコミュニケーションがしやすくなります。

サビキ釣りからスタート

朝マヅメなので回遊魚を狙ってのサビキ釣りからスタートしました。本牧海つり施設は全体的に潮の流れが速いのが特徴です。特に沖桟橋は水深があるので、仕掛けがあっという間に流されてしまうことがあります。ロッドが耐えられる範囲でできるだけおもりを重くすることが大切です。

30cm級サバ登場

水面下にまっすぐ落としているはずの仕掛けが、不自然に流されているのに気がつきました。仕掛けに対して何かしらの変化や違和感があれば、ロッドを上げるかリールを巻くのが釣りの基本です。

リールを巻き上げてみると魚の引きを感じます。強い引きで横へ流れようとします。おそらくサバです。上げてみると、やはり予想通りサバが釣れました。30cm近くはあるまずまずのサイズです。1番下のハリにイソメを付けておいたのですが、それに食いついていました。サバはできるだけ大きいほうが脂のノリもよく美味しいと思います。理想は40cmオーバーですね。

本牧海づり施設でカタクチイワシにサバ回遊中 沖桟橋のサビキ釣りで手中
(画像=30cm級のサバ登場(提供:TSURINEWSライター奥田綾一),『TSURINEWS』より 引用)