実技教習

そして、いよいよ実技教習へ。ライフジャケットを着用して桟橋へ。教員の後部座席でコース(1)、(2)を回ると操縦交代。つねに安全確認しながらアクセルワーク、スラロームや危険回避、人命救助を繰り返し行って、2つのコースを暗記。ちなみに、試験でのコースアウト=即失格ではないが、ここはしっかり覚えて臨みたい。

岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?
旗を人に見立てて人命救助(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

また、原付バイクや自転車に乗り慣れた人に多いのがアクセル操作のミス。水上オートバイのスロットル(アクセル)は、右ハンドルにあるレバー形状の装置。これを人差し指で握るのだが、慣れないうち、速度を落としたい場面で、慌ててブレーキと間違え強く握ってしまうケースがあるという。

しかし、そんな心配をよそに、初めてのライディングとは思えない安定感で1つ1つ操縦課題をこなしていくおかまり。陸から見ていた教官も「上手だね」と太鼓判。

岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?
目標ブイを見ながらスラローム(提供:TSURINEWS編集部・佐藤理)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

実技試験

いよいよ実技試験。さすがに笑顔は消えて真剣そのもの。無事桟橋に戻ってくると、ロープワーク、出航前点検が出題され終了。最後にマリーナの好意で、擬装した2021SEADOO FISH PROを浮かべて撮影。「早く釣りにいきたい~」と、大興奮のおかまりだった。

岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?
2021SEADOO FISH PROとおかまり(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)(画像=『TSURINEWS』より 引用)