キャンプでは軽量でコンパクトな折りたたみテーブルを持参すると、料理や食事のときに食器やお鍋を安定して置けるのでとても便利です。この記事ではキャンプ用軽量テーブルの魅力的なおすすめ商品を紹介しています。選び方のポイントも解説しているので参考にしてください。

目次
キャンプで使うなら持ち運びやすい軽量テーブルが◎
軽量さ以外もチェック!テーブル選びのポイント

キャンプで使うなら持ち運びやすい軽量テーブルが◎

テーブルがあるとキャンプは快適に

キャンプ向け軽量テーブル8選。コンパクトで持ち運び・使いやすさ◎のものも!
(画像=出典:photo-ac.com/main/detail/5140678,『暮らし〜の』より 引用)

キャンプの楽しみの一つは食事の時間ですね。しかしふと困るのが、食器やカップ、カトラリ―類の置き場所です。地面に置くのは不安定で衛生的にも不安が残りますが、そんなときにテーブルがあると、料理や食事の時間がぐっと快適になります。

軽量テーブルは収納・携帯も便利

キャンプ向け軽量テーブル8選。コンパクトで持ち運び・使いやすさ◎のものも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

テーブルをアウトドアで使うなら軽量で収納もコンパクトなものがベター。そのカテゴリーなら持ち運びしやすい商品も多く、今までのキャンプ装備に少しプラスアルファするだけでOKです。ただし素材や特徴が違うさまざまな商品があるので、よくチェックして選ぶのが大切です。

軽量さ以外もチェック!テーブル選びのポイント

①高さを確認する

キャンプ向け軽量テーブル8選。コンパクトで持ち運び・使いやすさ◎のものも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

テーブルはキャンプのスタイルによって適した高さがあります。ソロキャンプなどで、座面が低いローチェアを使うロースタイルなら、高さ30~40㎝がひとつの目安になります。

大きめのタープの下で、大人数で楽しむハイスタイルのキャンプは、立ったままでの作業がしやすい高さ70㎝前後のテーブルが適しています。手持ちの椅子があるなら、実際に腰かけてみてどのくらいの高さが使いやすいか測っておくとよいでしょう。

②天板のサイズを確認する

キャンプ向け軽量テーブル8選。コンパクトで持ち運び・使いやすさ◎のものも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプにおけるテーブルの役割は「足場が不安定な野外で天板に安定してモノを載せる、並べる」こと。人数が多ければ、それだけモノが増えるので広い面積の天板が必要になります。

ソロで使うのか、複数人のキャンプなのか、上に置くものはカップ、お皿、それともコンパクトバーナーなど、使用するイメージをしっかり描いてサイズをチェックしましょう。

③収納・携行性を確認する

キャンプ向け軽量テーブル8選。コンパクトで持ち運び・使いやすさ◎のものも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプ用のテーブルは「天板や足を折りたたむ」「天板を巻いてたたむ」「細かいパーツに分解してたたむ」など折りたたみタイプがほとんどです。

なかにはポケットサイズまでコンパクトになるソロ向け商品もありますが、たいていは収納袋に入れて持ち運べるサイズに収まります。

キャンプの移動手段が徒歩なのか、バイクや車なのかで、必要な収納サイズも異なるので、携行時に重要な収納サイズもチェックしておきましょう。

④素材を確認する

キャンプ向け軽量テーブル8選。コンパクトで持ち運び・使いやすさ◎のものも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプで使われるテーブルのメイン素材は丈夫で軽量なアルミがメインで、そのほかには木などの自然素材や、アルミよりも丈夫なチタンなどもあります。

軽量以外の観点では、火や腐食に強いか(チタン製など)、自然によくなじむか(木製など)といったポイントがあるので、軽量のほかに何を重視するかを考えたうえで素材もチェックしておきましょう。

⑤耐荷重を確認する

耐荷重とは、そのテーブルがどれだけの重さまで安定して載せられるか、耐えられるかの数値です。耐荷重を超えた重さを載せると、テーブルが倒れたり壊れることがあります。

コンパクトストーブなどの火器や、熱々の料理などを載せていた場合、思わぬ事故やケガ、火傷につながることがあり大変危険です。

野外の足場が不安定な場所で用いるテーブル選びでは、商品スペックに耐荷重表示があったら必ず確認しましょう。