2kg級良型アカハタ浮上

その後、アタリがあった消波ブロック近くを持ちザオで攻めることにした。これが的中し、一気に食い込むアタリ。サオを起こすと、重量感があるうえ、かなりの手応え。ミチイトを1mmも出すことなく、リールを力強く巻くと、2kg近いアカハタが浮上。久々に見る大型だ。

アタリは続き、1.3kg超と600g級のアカハタを追加。さらに良型のアラカブが連発し、大漁を期待した。しかし、日が高くなると魚信は止まり、午前9時に納竿した。

同港の根魚は初冬まで狙える。次回はバラシの正体が見たい。

<週刊つりニュース西部版APC・松田正記/TSURINEWS編>

エサ釣りで2kg級頭にアカハタ連発 消波ブロック周りを石鯛仕掛けで狙う
(画像=『TSURINEWS』より 引用)

この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年8月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?