1.5kg級シブダイ頭に連発
時合いはすぐに訪れた。1投目からウキがスパッと消え、サオに乗った。魚は力強く真下に突っ込むが、強引にリールを巻く。水面を割ったのは1.5kgほどのシブダイだった。アタリは連発し、1kg級のシブダイや700g前後のアカハタが次々に。さらに2kg前後のタバメを釣り、汗だくになったところで休憩。
その後は攻めるペースを落としたものの、夜明けまでにクーラー八分目になり、カゴ釣りを終了。残った時間はちょい投げでアカハタを少し追加し、8時すぎに納竿とした。
同日現在、早朝の気温は25度で水温は27度。釣行の際は、飲み物はもちろん、氷も多めに持参してほしい。
<週刊つりニュース西部版APC・松田正記/TSURINEWS編>

(画像=『TSURINEWS』より 引用)
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年8月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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